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なぜか上司からアツく可愛がられる「寵愛女子」とは?

同じ女子なのに、なぜか社内であの子ばかり上司から可愛がられる気がする。そんな風に思ったことはありませんか?今回はなぜか社内で上司からアツく可愛がられる女子社員を「寵愛女子」と名付け、その特徴や生態について、タフに生き抜くアラサー女子(筆者)の視点でご紹介していきたいと思います。

なぜか社内で上司からアツく可愛がられる「寵愛女子」とは?


あなたの周りに、上司から寵愛されている女子社員はいる?


あなたの周りに、上司から「アツイ寵愛」を受けている女子社員はいませんか?同じ仕事をしているのに、その子だけ褒められる気がする。ミスをしてもあまり怒られない、ランチやお酒にもよく誘われているなどなど、周りとはちょっと違う、上司になぜか可愛がられる女子社員のことです。


女性なら誰しも可愛がられて悪い気はしませんし、どうせなら自分もちょっと可愛がられたい!と思いますよね?そこで今回は、マスコミ→社長秘書・総務→経理→営業など、数々の職種を経験してきたアラサー女子である私の視点で、社内になぜかいる、上司にアツく可愛がられる「寵愛女子」というタイプについて、その特徴や生態をご紹介していきたいと思います。


【寵愛女子その1】甘え上手な女子は、上司からも好かれ上手!


「○○部長♪何とか頑張ってみたんですが、1人ではうまく出来なくて・・・。もし良かったら、助けてくださ~い♪」なんて言うと、「も~仕方ないなぁ~♪」なんて風に、ちょっと楽しそうに対応している上司、あなたの周りにいませんか?


①単に部長!ではなく、○○部長♪と冒頭に添えることで部長の意識を引き寄せる
②まずは自分で何とかやってみました。という感じをきちんと先に添えている
③自分一人だとうまくできなくて(不安)、もし良かったら一緒に♪的な感じ
④助けて下さ~い♪なんて、女性らしさ満開の声で、可愛らしく甘える


もしあなたが何も知らずに、後輩の女子から同じように言われたとしたらどうでしょう?正直、同性の後輩だからというのもありますが、あまり悪い気はしないですよね。むしろ「この子、私を頼りにしてくれているのかも」と思って、ついつい助けてあげたくなってしまうのではないでしょうか。


【寵愛女子その2】食べっぷり・飲みっぷりのいい女子は、上司に好かれる!


上司とのランチや飲み会の場で、「おいし~い♪」「こんなの初めて食べました♪」「また食べたいです~♪」などと言いながらバクバク食べる女子、ゴクゴク飲む女子は、結構上司に可愛がられるものです。上司の方も、美人でスタイルの良いキレイ系の女子社員とランチに行くよりは、良く食べてちょっとぽっちゃりなくらいの女子社員とランチに行く方が、気を遣わずに済むから楽しいという事もあったりするようです。「ほら、俺のいきつけの店うまいだろ~」なんて言葉が上司の口から飛び出したら、もうバッチリ心を掴んだ証拠。食べっぷり・飲みっぷりの良い女子は寵愛されるのです。


【寵愛女子その3】相槌がプロフェッショナル!聞き上手な女子


「上司」という生き物、やはり自分の自慢話が好きだったり、昔の栄光を語りたがったり、誰かに褒められたい、部下に好かれたい、部下とコミュニケーションが取れている安心感が欲しいなどなど、実は結構さみしがり屋さんの部分もあったりするのです(笑)。


そんな上司に可愛がられる女子は「とにかく聞き上手!」。しかも相槌のうち方もプロフェショナルだったりします。「○○部長、すご~い!」「そうなんですかぁ」「もっと聞かせて下さいヨ♪」「今度教えて下さいね」「それでどうなったのですか?」「え~、知りませんでした!」などなど、自然と上司が気持ちよく喋ることができる環境を作り出しているのです。これはあくまでも私の経験ですが、学生時代にガールズバーやキャバクラでアルバイトした経験のある女性は、やはり相槌のうち方が巧いですね。


【寵愛女子その4】がむしゃら感が半端ない女子も、案外イケる


「今は恋愛よりも仕事が大事。だから女子とか男子とか置いておいて、とことん仕事頑張ります!」と、松岡修三さんに匹敵するくらいのモチベーションで仕事に取り組んでいる女性は、同僚の立場からすると正直ちょっと煙たかったりしますよね・・・。


しかしこういった女子も、案外上司からは可愛がられたりします。女子なのに必死に頑張っている、そのけなげな様子が前面に出ていて、泥臭い仕事を経験してきた上司たちには受けが良かったりするのです。そんな時のあなたは、「あの子、忙しそうにしてるけど、実際は私の方が仕事は多いんだけどなぁ・・・」なんて思っていませんか?もし上司に可愛がられたいのなら、あなたもアプローチを考えなおしてみる良い機会かもしれませんよ。


最後にまとめ。寵愛女子は一日にして成らず


以上「上司にアツく可愛がられる寵愛女子」というテーマで、そのタイプをご紹介してみました。とはいえ勘違いし過ぎないように注意も必要ですよ。突然「寵愛女子」になろうと思っても、ただ単に気持ち悪かったり、出来が悪い子と思われるだけでは、上司に可愛がってもらえません。醸し出す雰囲気と伝え方のポイントも身に付けてこそ、上司からのアツイ寵愛も狙えるはずですよ。


(寄稿者:ゆりぽんさん)

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