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やっぱりイケメンの方が得をする?元人事担当の女子に聞いてみた

企業の人事担当者と言えば、常に冷静な目線でどのような人物が会社に相応しいのか?を見極める仕事。とはいえ、人事担当者だってやはり人間。面接の際にイケメン男子が現れれば、ちょっと贔屓もしたくなるのではないか?そこで今回は、かつてITベンチャーで人事担当を経験してきたというアラサー女子さん(匿名)に、今だからこそ話せる人事の建前と本音、現役人事の頃には言えなかったという心の内を教えてもらいました。

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人事担当者としての、社内での建前はこんな感じ


人事担当者が社内で言われると嬉しい最高の褒め言葉とは、「今年の新入社員、レベルが高いね!」と、会社の上層部の方々に声をかけて貰うこと。地頭が良さそうでコミュニケーション力があって、協調性もあって会社の方針に従えそうな人。などなど、人事担当者としては「会社の為になる」人材を積極的に見つけて採用していくもの。しかし、これはあくまでも人事担当者としての建前。さすがに毎日こんな事ばかりを考えていたら、人事だって息が詰まりますね・・・。


人事担当者だって一人の女性。イケメンの面接はやはり・・・


人事担当だって一人の女性です。私自身、人事担当時代に数百人の面接を経験しましたが、やはりイケメンとそうでない人では面接のテンションも違います。面接でイケメンがドアを開けて入室してきたら、心の中で「当たりかも!」と思っていますから。正直こちらも見られてると思って、相手を意識した笑顔、会話になってはきますよね。イケメンの場合は自然と面接時間も長くなっていたとは思います。


イケメンとは全く正反対の男性の面接は?


イケメンとは全く正反対の男性の場合でも、能力やキャリアが高くて、会社の為にしっかりと働いてくれそうだと判断した時は、わりとじっくり話を聞きます。しかしイケメンと正反対で、尚且つスキルやキャリアもないといった場合は、面接が終わる時間もやはり早いかも・・・。


男性の場合は自分の容姿の限界を悟った時点で、専門スキルやキャリアをしっかりと身に付けておく、磨いておいた方がいいと思います。一方、イケメン男子の場合はスキルが若干弱めでも、面接時間が長い分だけ、自然と情が湧いたりもしてくるから不思議。振り返って考えてみても、イケメンはやはり得をする部分はあるとは思いますよ。


中途採用の面接で知り合ったイケメン男性と合コン


中途採用の面接の時は、割と自分の年齢と近い人たちの面接を行っていました。もちろん年上の人と会う事もあれば、年下の時も。中には仕事もできそうなイケメン男性で、こちらから内定を出したものの、(結果的に相手に)辞退されてしまった場合などは、辞退されるまでの過程にいろんなやりとりもあります。


こちらとしては採用もしたいし、仕事もできそうなイケメンだし。ある程度打ち解けて本音の会話をするうちに、今回は会社としての採用のご縁はなくても、プライベートで合コンでも!と言った流れになった事も・・・。人事担当とはいえ、採用の話が終わればお互いイーブンの立場なので・・・。


今回のまとめ


採用の話が終わった後、お互いにイーブンの立場でどこまで進展したのか?については詳しく聞けなかったものの、元人事担当者のアラサー女子さんもそこはやはり一人の人間。なんだかんだでイケメン男性との面接時間は長い傾向にあったり、記憶に残る事も多いのだとか。採用の合否はともかくも、イケメン男性はやっぱり得をする可能性がかなり高そう・・・。

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