ハローワーク春日部

住んでいる幸手市にハローワークがなく、春日部のハローワークまで車で40分以上かけて通っていました。この時はガソリン代もバカにならなかったし、良い案件をネットで発見しても、着いた頃には募集が終わっていたりして、待ち時間も長いし大変でした。そんな状況だったのでリクナビネクストやマイナビ転職等の転職サイトも平行して使用していました。また、ハローワークで紹介を受けた企業へ面接に行っても、求人票に記載されていた内容と若干の違いがあったり、ホワイトカラー系の仕事はあまりなかったのも困りました。もう転職はしたくないので多分行く事はないですが、募集求人も都内と比べて少ないので苦労しました。

ここは駅からは離れていますが、大きな駐車場もあったので車でも行きやすかったです。中の職業相談の方は親身に行ってくれましたが、私が希望する職種の取り扱いは少なく、民間の転職支援会社や企業への直接応募などで活動をするよう勧められました。そんな状態だったので実際に職業相談を利用したのは一回のみです。

尚、最初は早く転職先を決めさせるために、現実を見て妥協するように言われるのかと思っていたのですが、最大限個人の希望に沿うような形で考えてくれた点には好感が持てました。ただ、中は混雑している状態だったので、どの窓口でも数十分は待たないと自分の番が来ないといった感じでした。

ハローワークに来ている人はおじさんや暗い感じの人が多く、私にはちょっと異様な雰囲気のように感じた。初めて行った時は狭い場所に人がたくさんいて私も順番待ちになった。順番が来てからは職員のおばさんがこちらの仕事探しに関する要望などを聞いてきた。その後は色々と相談できるかと思っていたが、パソコンが空いたら使えるからと案内され、結局は自分で調べることに。何のためのハローワークなんだろう？と不思議に思ってしまった。

また、パソコンで求人を検索して調べてみたものの、正直一般的なアルバイト情報サイトなどで仕事を探した方が、ちゃんとした普通の仕事が多かったように思う。言い方はよくないが、募集している仕事の内容はどこか安心できなさそうなものも多く、探している自分が社会不適合なのかと若干不安になった。

ハローワーク春日部は東武伊勢崎線の春日部駅西口からバスで10分、15分ほどですが、私は当時車で通っていました。駐車場は大手スーパー並みに広くて100台は軽く駐車できそうでした。駐輪場については自転車は5台くらいしか停めることができません。

私は業界問わず、経理事務の職種を希望していました。仕事探しでパソコン検索を使ったのですが台数は約20台くらい。私が通っていた2010年頃は、建設業の現場職や、いろいろな業界の営業の求人を多く見かけました。

失業給付に関しては月に2回転職活動をすることで月10万ほどもらっていました。手続きはハローワーク内の2階に失業給付の受付があり、手続き等は全て2階で行いました。尚、私の場合は無事に転職できました。従業員の方々は全体的に対応も悪くなかった印象はあります。

初めて行った時は指定の申し込み用紙に記入を行い、窓口の順番待ちカードを受け取ります。ここは窓口の数は多いものの、新規対応の窓口の数は限られているため、呼ばれるまでには30分ほど待ちました。手続きのスムーズさは担当する人にもよると思いますが、なんとなく事務的な対応だった印象です。手続きの後は受給説明会の日時が指定されるため、日を改めて参加することになります（説明会は朝早い時間でした）。参加した時は15人ほどがいて、以降は指定の認定日に窓口に通う形でした。認定日の時は館内で求人検索をする人が多く、検索用のパソコンは埋まっていた印象です。

結構嫌な思いをしたと言っていた人もいたので少し緊張しながら行ったのですが、初日に担当してくれた職員の方は柔軟に対応してくれました。初回の認定日の時に家族を病院に連れて行かねばならず、病院の予約が変更できない状況で、その事を窓口の方に話したら、時間を前倒しして早めに来てくれればと言ってくれました。ただ、認定日の当日はかなり混雑していて順番が進まなかったので間に合うかヒヤヒヤしました。

失業後、再就職に成功した場合は再就職手当が支給されます。採用が決まった後、1ヶ月以内にハローワークを訪れないといけません。新しい職場環境で戸惑うことが多い時期なので、平日にハローワークに行くのは大変ですが、こういった手当があるのは知っておいた方がいいです。血税をもとにした恩恵を受けるのは簡単ではありませんが、こういったことも説明を受けて初めて知りました。

求人検索システムを使ってシステムエンジニアの求人を探したのですが、求人の絞り込みができませんでした。なので仕方なく新しい順番から見ていたのですが、利用の制限時間が30分、印刷枚数も5枚制限となると利用しずらかったです。

相談窓口に関しては、迷っていたり気が弱い人なら、振り回されると思います。私もコミュニケーション能力が高い方ではないため、いっぱいいっぱいになりながら説明しましたが、「目の前の状況で、どう就職に結びつけるか」が相手側の主な対処であって、どういう経緯でここにいるのかは紙っペラだけで十分と考えているように見受けられました。

ちなみにある程度退職期間が長いと仕事の紹介の手紙がきます。私にも届きましたが、ハローワークって、私のスキルをきちんと見ていますか？知ろうとしてますか？というような疑問を感じさせるような仕事紹介であり、役に立ちませんでした。最後にハローワークカードは3カ月利用してないとカードの有効期限が切れます。

対応する相談員の人に当たり外れがあり、すごく感じが良くて親身に話を聞いてくれる人もいれば、ものすごく愛想が悪く、上から目線の嫌な感じの人もいました。結局はハローワーク経由ではない求人で採用され、現在も仕事をしていますが、唯一役立ったのは当時教えてもらった職務経歴書の書き方でした。

そう言えばハローワークを出たところで保険のセールスレディーにならないか？と女性2人組から誘いを受けたこともありました。ハローワークから出てくる人に声をかけていたようです。

駐車場も用意されています。隣の温泉施設と駐車場が一体になっているので、台数も多く停められます。また、内部の職業検索のスペースはこぢんまりとしていますが、職業相談の担当の方は多いです。平日であれば待ち時間は少なくて済むと思います。

求人は私が行った時は公的な所（役所関係・図書館・墓地など）や金融関係が多かったです。紹介状を出してもらう手続きは簡単ですぐに終わります。面接で落選が重なると情報が残っている為、担当者の方が職務経歴書についてアドバイスをくれたり、情報をくれたりします。一度求職登録を済ませると、カードで全て情報が乗るため、その後の煩わしさがないのは良いです。

春日部駅から歩くと非常に遠いので、基本的にはバスに乗って通っています。とても歩いて行けるような距離ではありません。ちなみに駅から少し歩くと田んぼばかりが広がっています。バスでハローワークまで行くにも15分くらいかかりますが、バスの運行は大体10分間隔くらいなので、そこまでの不便はありません。朝日バスのかすかべ温泉行きのバスに乗ればOKです。ハローワークのすぐ向かいにかすかべ温泉があるため、気が向けば帰りに温泉に立ち寄ることも可能です。

春日部のハローワークは市街の外れにあり、春日部駅からのアクセスはバスのみとなる。春日部駅の西口から2番乗り場でハローワークの目の前にある「かすかべ温泉行」の終点、若しくはウイングハット春日部(かすかべ温泉経由)行で行くことができる。バスの所要時間は15分から20分程度。尚、車で行く場合は駐車場が広く、100台位は駐車できそう。車を持っている方は、是非車で行った方が良いかもしれない。

初回は1階で簡単な手続きを行い、今後志望したい会社や求職検索、スケジュールを15分ほどの面接で行います。その後受付する曜日が決められ（自動振り分け）、最初の認定日に年金、失業保険、金額の払い出し、失業認定日での申請の仕方など説明会を受ける。この説明会は2時間程であったと思う。

その後決められた認定日に来社し、活動状況を失業認定書にて申請する。これはこの建物の2階で行われる。この時は非常に混むので、早めに行くことをお勧めする。失業認定日からお金が振り込まれるのは、2、3日かかるので期待している方は注意が必要である。また、会社都合か自己都合によって支払われるタイミングが違うので注意が必要である。