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外資系企業の転職情報、大手転職サイトであまり見かけないのはなぜ?

一般的な大手転職サイトを見ていても、「豊富」とは言い難いのが外資系企業の転職情報。しかし転職希望者の中には外資系企業の情報を中心に探しているという方も多くいると思います。そこで今回は外資系企業の転職情報が多く集まっているサイト、エージェントをテーマに取り上げたいと思います。

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日本に進出している外資系企業の数はどのくらい?


帝国データバンクが行った外資系企業動向調査によると、日本における外資系企業数は調査で判明した数で3,189 社(2013年12月時点。外国資本が発行済み株式の25%以上を所有する外資系企業)だそうです。ちなみに2001年と比較しておよそ1.8倍に増加しているとのこと。さらに日本国内のどこに外資系企業が進出している事が多いかを見ていくと、東京が全体の約70%と圧倒的。次いで神奈川が全体の約9%、大阪が全体の約5%、埼玉が全体の約2%というような順番になっているそうです。


大手転職サイトで見かける外資系企業の求人情報はごく一部?


日本に進出している外資系企業の数は3,000社を超えているとはいえ、一般的な大手転職サイトを見ていても、「豊富」と言えるほどに外資系企業の求人情報が掲載されているようなイメージはありません。例えばGoogleやインテル、マイクロソフトなどのIT関連、あとは外資系の製薬会社などであれば、一般的な大手転職サイトでも採用募集を行っているのを見かけたことはありますが、そういったごく一部の日本にしっかりと定着しているような大手外資系企業が中心だと思います。


外資系企業の情報は専門サイトや外資系エージェントに集まりやすい?


では外資系企業の転職情報はどんなところに多く集まっているのでしょうか?これは必ずしもここだけという訳ではありませんが、傾向としては外資系企業専門の転職サイトや外資系の転職エージェント(または外資系企業の紹介に強いエージェント)であることが多いと思います。


ここでは先に外資系企業の転職情報の取り扱いが多いと言われる転職サイト名、転職エージェント名を一例として挙げておきます。もちろんその他にもまだまだ外資系企業の採用情報を取り扱う転職サイトや転職エージェントはありますので一部として考えていただければと思います。


JACリクルートメント(エージェント)
https://agent.jobmark.jp/jac-recruitment.html
ビズリーチ(転職サイト)
https://agent.jobmark.jp/bizreach.html
CareerCross(転職サイト)
https://agent.jobmark.jp/careercross.html
Daijob.com(転職サイト)
https://agent.jobmark.jp/daijob.html
Indeed(転職サイト)
https://agent.jobmark.jp/indeed.html
ロバート・ウォルターズ・ジャパン(エージェント)
https://agent.jobmark.jp/robertwalters.html
エンワールド・ジャパン
https://agent.jobmark.jp/wsa.html
マイケル・ペイジ・インターナショナル
https://agent.jobmark.jp/michaelpage.html
外資転職.com(エージェント)
https://agent.jobmark.jp/gaishitenshokucom.html


なぜ外資系企業は専門サイトや外資系エージェントを利用する?


外資系企業が大手転職サイトを主軸に据えず、専門転職サイトや外資系エージェントを選ぶ理由としては、「ターゲットとしている人材を効率的に募集、採用するため」や、「本国(本社)の意向」などの理由が挙げられると思います。


1つ目の「ターゲットとしている人材を効率的に募集、採用するため」という点ですが、例えば外資系企業の転職情報は英語で書かれている事も少なくありません。むしろ日本語で丁寧に掲載しているのは大手外資系企業の一部程度かもしれません。入社後も業務において英語力が求められる環境だったり、上司が外国人になるというケースもあるため、求人票自体が英語で書かれている、募集も英語のままという訳です。そのためビジネスレベルの英語力を持ちあわせ、募集内容や業務イメージが掴める程度のキャリアを持った人材の採用ができる専門転職サイトを利用する傾向があります。


2つ目の「本国(本社)の意向」という点ですが、これは海外の本社が本国で利用している転職エージェントを日本の採用においても利用するというケースが多いと思います。本国で実績のある転職エージェントの日本ブランチに対して、日本人のビジネスパーソン(または日本で働ける外国人のビジネスパーソン)の紹介を依頼するケースがあったりします。このような形なると、日本国内だけに展開している転職サイトや転職エージェントの場合、その外資系企業の情報を取り扱えないという事もありえます。


外国人のキャリアコンサルタントが対応するエージェントも増えている


外資系企業の情報を取り扱う転職エージェントの中には、日本人のキャリアコンサルタントに加えて、外国人のキャリアコンサルタントが在籍しているというところも近年多く見られます。海外から日本へ、そして日本から海外へというような転職のケースに対応する、また、日本に進出する外資系企業の外国人人事担当者とのやりとりを行うというような形でも外国人のキャリアコンサルタントは活躍しています。少しでも多くの外資系企業の情報を得たいと考えているビジネスパーソンの方であれば、こういったエージェントを利用してみるのも選択肢の1つになります。

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