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転職して給与アップは約32%、給与ダウンは約30%

厚生労働省が定期的に行っている調査の1つに「雇用動向調査」というものがあります。この調査では国内の入職者、離職者の状況がわかったり、雇用形態別、主要産業別の入職、離職なども知る事ができます。今回はこの雇用動向調査の平成24年(2012年)データの中から、転職して給与がアップする率、給与がダウンする率についてご紹介していきたいと思います。

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給与アップ!は約32%、給与ダウンが約30%、変わらないが約35%


雇用動向調査とは国が国内の雇用の状況を把握するために、毎年年2回のペースで実施しているもの。調査地域は全国となっていて、具体的には主要な産業の中から調査対象事業所をピックアップして、郵送でのアンケート調査(回答依頼)を行っているのだそうです。平成24年(2012年)の調査結果を見てみるとおよそ1万の事業所からアンケートの回答が寄せられ、集計されているようです。


そしてこの雇用動向調査の平成24年(2012年)データの中には、転職入職者の賃金変動状況という項目があります。つまり、転職して給与がアップしたか、ダウンしたか、変わらなかったか、という内容について調べたものになります。こちらのデータを見ていると以下のような状況となっています。


【1】 転職して給与がアップした人は約32%
【2】 転職して給与がダウンした人は約30%
【3】 転職して給与が変わらなかった人は約35%
【4】 つまりおよそ3人に1人が、転職して給与がアップしている状況
【5】 ~49歳以下の年齢帯では、アップがダウンを上回っている
【6】 2012年は、2011年よりもアップ率が改善している(約4%改善)


出典元:厚生労働省 平成24年雇用動向調査結果「転職入職者の賃金変動状況」

※出典元:厚生労働省 平成24年雇用動向調査「転職入職者の賃金変動状況」より
(http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/13-2/kekka.html#04)


この雇用動向調査のデータを見てみると、非常にゆっくりとしたペースではありますが、転職による給与アップ率が上昇し、給与ダウン率が下降していることがわかって頂けるものと思います。


転職エージェントの広告で見られる、「転職したら年収がアップしました!」


昨今は電車の中やインターネットなどで、転職エージェント(転職支援会社)の広告を見かけることも多いと思います。その中には、転職したら年収がアップしました!というような内容の広告が掲載されている時もあると思います。こういった転職エージェント(転職支援会社)経由の転職の場合でも、もちろん全ての人の年収がアップしている訳ではありません。様々な業界、職種、そして転職する個人の状況もあるため、一概には言い切れないものの、概ね、雇用動向調査と同じような感覚値、つまり約30%程度の人たちが転職して給与アップしている感覚と考えて良いと思います。

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