dodaエージェントサービス

前職の業界がかなりブラックだったので、そもそも業界ごと変えたいと思って転職活動をしました。その時にどの業界にするか、何も決まっていない状況だったため、大手のイメージがあったdodaのエージェントサービスを利用しました。

担当アドバイザーとの会話を通して今後の方向性については何となく見えてきたものの、具体的に紹介を受けた求人内容がイマイチ自分が求めているものとずれていたため、最終的には一旦利用を停止しました。その後は自分で転職サイトに改めて登録し直し、直接応募した企業で内定をもらいました。結果的にdodaの紹介と関係ない転職先に決まりましたが、対話を通して方向性が見出せた面はあったと思うので、その点では多少役立ったのかもしれませんね。

前職では自分が行きたかった部署に配属されず、異動の希望をずっと聞いてくれなかった。それがきっかけになって自分がやりたい分野に携わらせてくれるTOPIX100レベルの企業を探した。その時にdodaのエージェントサービスに登録し、無料カウンセリングも利用した。内容としては元々システムエンジニアだったので、そのままシステムエンジニアになることしか頭になかったが、他のコンサルティング営業の募集内容なども参考に紹介してくれ、自分自身の視野が狭くなっていたことに気付けた点は良かった。結局自分で転職できたので退会したものの、特に悪い印象はなかったです。求人の紹介は豊富すぎるくらい多く、どういった条件の企業に応募すべきか迷うくらいの時もあった。

エージェントサービスに登録するとアドバイザーから連絡があり、メールで候補日の中から自分の都合に合った日時を選び、丸の内のオフィスを来訪してカウンセリングを受けた。その時の内容としては自分の趣味や好きなこと、今後どのくらいの収入を考えているか（希望年収や月収）、今まで経験した仕事の詳しい中身や関連する資格、これからやってみたいことなど、結構多岐に渡った。また、転職にあたって重視すること（休日や残業に対する考え）なども伝え、それらに合わせた形で具体的な企業の紹介も色々と受け、2ヶ月ほどで転職先は決定した。ちなみにdodaは電車だけでなく、LINEでもアドバイザーとやり取りができるので、毎回メールを書いてやり取りするよりは楽だった。

実際に対面で面談したことにより、自分の経験値や希望、性格等に合った企業を紹介してもらえるようになりました。自分の今後のキャリアプランに不安を感じ始めた時の転職だったため、話を聞いてアドバイスも含めた企業紹介をしてもらえたので今はその時のアドバイザーの方に感謝しています。この時は現職中での活動だったため、対応可能時間が18時以降になってしまうことが多かったですが、特に態度に出すようなこともなく、真摯に対応してもらえたので自分はおすすめします。

電話で紹介してもらった案件の話をした際、小売の業界で業績を伸ばしながら働き続けるのは厳しいのではないか？と私が言うと、セブンイレブンなど、成長し続けている大手企業という選択肢はありませんか？という提案があり、視野を広げてくれる感じはありました。こちらを否定せず、転職を無理に推し進めてくる感じもなく、転職そのものを考え直すのもまた選択の1つですと言ってもらえたので、そのアドバイザーのサポートのあり方には安心感がありました。

販売職から事務職に転職しようと思って利用しました。働きながらの転職活動は体力と根気が必要なので、キャリアアドバイザーが代わりに求人を探して提案してくれるのは便利だと思いました。でも、結果的に事務職の求人は少ないということでほとんど紹介はなかったです。どちらかと言うと、できるなら避けたいと伝えていた営業職の求人の紹介の方が多かったです。求人がないなら仕方ないとも思いましたが、自宅から遠い会社が多くモチベーションは上がりませんでした。最終的には退会する旨を電話で伝えました。

興味がある業種に絞った求人紹介のメール情報は十分に役立つ。しかし、これはキャリアアドバイザーからの求人情報であり、他のメールもたくさん来るので重要なメールを見逃してしまう事もあった。この点は改善して欲しい。

評価としてはキャリアアドバイザーからの求人情報は大いに活用できるので合格点。その他のメールは自分に不必要で尚且つ量が多いと混乱してしまうのでその点は低評価にならざるを得ない。しかし、転職に対して不安がある人や、経験がない人にとっては体験者の意見も反映されているメルマガがあったため、良い情報と思う人もいるとは思う。

転職する前はアパレルの販売職でしたが、異常に給料が安く、将来のことが不安になったため、dodaに登録して転職しようと思いました。希望条件は都内勤務の事務系職種としていましたが、アドバイザーの人が面接対策のためのセミナーを受けさせてくれて、自作した職務経歴書も多少添削して直してくれました。具体的な求人を紹介してもらった後も、書類選考で落ちた時は励ましてくれ、モチベーションはなんとかキープできました。合計2ヶ月ほどの期間で転職先が決まりましたが、コンタクトを密に取ってフォローしてもらえたと思います。今振り返って思えば転職できて良かったし、アドバイザーの人もいい人だったと感じます。

登録するとdodaから連絡があり、希望条件の確認がありました。その後に実際の求人紹介が始まりますが、自分の場合はマイページに50件近い紹介が届いていました。その後も担当エージェントからの紹介とシステムで追加の自動紹介があり、登録して1ヶ月且つ厳しめの条件で依頼しているにも関わらず、マイページには120件ほどの求人があります。中小企業から中堅、大手まで幅広く紹介してもらえるので応募企業を選定する方が大変に感じるくらいです。求人に関してはかなり豊富だと思われます。

飲食業界に足を踏み入れて店長までを務めた後、そろそろ新しい環境でスキルアップしたいと思っていた時にdodaのエージェントの方にお世話になりました。その時に対応してくれたのが元飲食業界の方で、店長やSV、独立開業した経験も持っている方だったのでとても話がスムーズにでき、紹介してもらった企業の話よりも、対応してくれた担当者の方の話に聞き入っていた印象があります。とても親身になって話を聞いてくれ、今後の為になる話もしてくれました。その節はありがとうございますと伝えたいです。

現在の職種でキャリアアップを目的とした転職なら多くの案件を紹介してもらえるかもしれません。ですが、30代で未経験の職種、現職とは無関係の業種を希望する場合は案件の提示もかなり少なくなります。登録してしばらくの期間はこまめに連絡がきますが、紹介を受けたのはこちらの要望から外れた提案ばかり。こちらが時間をかけてズレを修正していこうとしても、担当者側に段々フェードアウトされてしまいます。数ヶ月で結果が出ない場合は一方的にシャットアウトです。30代で別の職種に転職するなら、ハローワークの方がよっぽど丁寧に対応してくれると思います。

面談にあたって先ずは職務経歴書を提出し、その後日に実際の面談を行いました。面談時にはこれまでの経歴に関する詳細内容の確認とスキル、過去に担当した職務についてかなり詳しくヒアリングがありました。そしてその後、希望する求人（イメージも含む）に関する詳しい話をし、希望に近い求人の紹介はしてもらえました。dodaを利用してわざわざ面談ですり合わせを行う価値は、会社側の考え方やどんな人材を求めているかなどの情報を詳しく得られる点にあるんだと思います。

dodaに登録する際、電話番号を入力する欄があり、電話に出られない時間帯を記載していたにも関わらず、電話がかかってきたのが正直うざかったです。担当者によって違うのかもしれませんが、配慮に欠けるかなと思いました。尚、電話に出るとどのような転職先を探しているのか、転職する際のアドバイスなどを行う日程を決めて欲しいと言われます。現状日程の都合が取れないので、こちらが大丈夫な日程がわかったら連絡すると伝えたのですが、また電話がかかってきました。

リクナビネクストやマイナビ転職に掲載されている求人は、20代、30代前半くらいの若手をターゲットにした募集が多いと感じるが、dodaには稀に掘り出し物の案件が多いと感じる。以前、他の大手転職サイトには掲載されていなかったサントリーホールディングスの中途採用の案件が掲載されていたり、BtoBの分野で強みを持つ化学系メーカーや産業インフラ関連のグローバル企業の案件が出ていたこともあった。転職活動のメインサイトとしては使っていなかったが、ビズリーチやキャリアカーバーなどを使いつつ、たまに新着メールやマイページのスカウトはチェックしておいて損はないと思う。

案件情報だけでは把握できないことも、担当エージェントに聞くと情報を持っている事が多い。先方（企業）の社風や従業員のタイプ、仕事の進め方など、自分にフィットしているのかを確認するのも重要。また、採用担当者が実際のところどんな人材を求めているのか、さらに面接時の担当者の性格や筆記試験の具体的内容など、対策面も聞けば教えてくれる。担当者が付いたら徹底的に話し込む方がいいです。

サイト上であるメーカーの求人に応募したところ、その求人はdodaが企業から預かっている案件ということで、採用プロジェクト担当という担当者から選考に関する案内の連絡を受けた。また、この時に合否に関わる連絡もdodaが行うとのことだったが、こちらとしては応募できればそれで良かったのでとりあえずそのまま進めてもらった。しかし、後日選考がダメだった旨がメールで届き、具体的な理由に関する言及などはなかった。その後、他の案件があれば紹介もできるとの連絡があり、改めて依頼したが結局紹介のあった案件はこちらの希望を満たさないものばかりだった。こちら側も強気に出れるほどのキャリアではなかったものの、案件のメールばかりが届き、具体的に進展するものはなかった。

自身で業界や職種などのジャンルをある程度決めておく必要はありますが、やはり大手なので案件数については群を抜いて多かったです。毎日のようにメールで新しい求人を送ってもらえ、他の人に人気がある求人や自分の経歴、タイプに合った求人なども色々と届いていました。そんな感じなので紹介メールを受信した後は、結構よくアクセスして確認していました。ただ、中にはあまり希望に合っていないものが紹介で届いている場合もある気はします。紹介案件の数はとりあえず多いので、自分で精査していく感じにはなると思いました。

転職が初めてで、求人が多いと聞いたdodaに登録しました。最初にWebから登録を行うと電話で連絡があり、カウンセリングの日程を調整します。その時に休日は予約が多くて取りにくいという事もあり、平日の夜（遅めの時間でも調整可能）や振替休日を利用して面談を行いました。また、カウンセリングを受ける前日までに職務経歴書を送っておく必要がありましたが、作成にあたってのサンプルなどもありました。

担当のキャリアアドバイザーは20代後半の女性で、90分程のカウンセリングで、職務経歴書の添削、転職したい理由、志望業界・職種、転職先に求めること、今後実現したいことなどを整理しました。そして最後にカウンセリング内容をもとにした具体的な求人の紹介があり、その中からいくつかの企業に応募しました。その後はマイページに求人が送られて来て、応募もそこからできるようになっていました。また、選考結果なども基本的にはメールで受け取ることができました。

実際に利用して良かったと思う点は、親身になって相談にのってくれた事でした。複数の応募企業があると、どの企業の志望度が高いのか、都度確認をしてくれて、その企業に向けに面接対策なども行なってもらえました。また、面接後には連絡があり、うまくできた点や不安な点なども整理できました。私の場合は広告、メディア系の業界を中心に応募しましたが、業界の特徴なども色々と情報を教えてくれました。しかし、現職の仕事が忙しくて転職活動も長引いてしまったため、担当アドバイザーの方が異動になってしまい、結局インテリジェンス経由では転職しませんでした。

これはどのエージェントでも言えることだと思いますが、アドバイザーの対応の良し悪しで、企業に対する印象も変わってくると思います。その後は他の転職支援サービスに登録し、そこで紹介してもらった企業で現在の仕事をしています。とはいえ、dodaの良さは求人の多さだと思います。様々な業界を見たり、視野を広げるために登録をしてみるのも参考になると思います。

東京・大阪・名古屋などの大都市圏で働く人であれば選べるだけの企業や求人があると思います。大都市圏で働きたい人には向いているのではないでしょうか。私の場合は地方なので潤沢に選べるほどの紹介はなかったです。

ヒアリングの段階である程度こちらの希望を伝えると、マッチング率が高い企業を5、6社紹介してもらえました。また、担当のアドバイザーにもよりますが、希望条件から派生して新しい提案ももらえ、紹介してもらった案件の数は比較的多いように感じました。余程こだわりが強い希望条件でなければ、最初の面談時に10件程度は軽く紹介してもらえると思うので、その中から自分でさらに厳選して選考へ進めることができます。ちなみにその後も新しい案件を随時紹介してもらえたので、転職活動が終わるまでには30件以上の案件紹介はありました。

求人数はとにかく多い印象です。ただ、所々に評判が悪い企業の求人も入っているなと感じました。私の場合は四季報やWeb上での評価等も確認しつつ、自分で応募先の選定も行いました。まずは色々な求人を見てみたいとか、一通りの情報を得た後に考えたいという人には悪くないかもしれませんが、マッチングの質に関しては過剰に期待しない方がいいかなと思います。

面談時に多数の求人票をもらい、ここから応募する企業を選択しますが、個人的には玉石混交の面もあったので骨は折れました。尋ねれば色々とアドバイスがもらえるので参考情報にはなりますが、自分なりに指針を持って省く求人は省き、あとは実地面接で進めながら判断していくしかないなとも思いました。

ちなみに面接後のフォローなどは迅速でした。その日に面接アンケートがあり、そこに書けば翌日までにはフォローをくれていましたし、面接で落ちてしまった時も理由などを共有してくれ、次の面接に向けて直すべきポイントを直すことはできました。

IT、通信系の外資系企業の案件を多く紹介してもらいました。大企業も多く、営業や企画系の職種求人も多いですが、エンジニアやPM、サポート職などの紹介もありました。マイクロソフトやアドビシステムズ、アカマイ、シマンテック、IBMなど、IT業界の各分野を代表する企業の求人がありました。サイト上でも一度お気に入りに登録しておくとそれらの企業の新着求人の通知が来るのでそれも便利です。

最初にサイト上で求人を検索している時はそんなに外資系企業の求人が多いとは感じなかったものの、エージェントサービスに登録してみるとサイト上には出てこない外資系企業の紹介が多かったです。ある程度の年収とポジションを確保するのが転職活動の一番のポイントでしたが、自分が関わるIT業界に関しては外資系の案件も豊富だと思います。転職活動の時には他のエージェントにも登録していましたが、他のエージェントはdodaと被る企業の紹介が結構多かったです。

関西での転職を希望して登録しましたが、地元の大阪以外にも自宅から通える範囲で様々な企業を紹介してもらえました。具体的には大阪、滋賀、京都、神戸など多岐に渡って企業の情報を持っていると思いました。希望職種は技術系の設計以外、技術営業寄りのエンジニアという難しい要求をしても、いくつかの企業を紹介してくれ、結果的に良い転職ができました。紹介してもらった企業の規模は大企業が多く、選ぶのに迷うくらいでした。まずは一度登録し、自分に適した地方企業があるか確認してもらえばいいと思います。

担当だった女性アドバイザーのテンションが高めで、人見知りな自分はその人のテンションに馴染めなかったです。いくつか案件の紹介は受けていましたが、私の希望にしっかりマッチしたというよりは、おすすめの会社を押してくるという印象を受けました。面接を受けに行った日には電話連絡もありましたが、その時もテンションが高くて電話だけでも疲れました。

以前登録した時に担当だったアドバイザーの人は、親身になって転職者と関係を構築していくというよりも、嫌われないように、失礼がないように接してくれるといった印象でした。頭の良い優等生タイプのアドバイザーといった感じで、体育会系の押しの強さとはまったく異なる雰囲気でした。押しが強くて不快な思いをするといったことはなかったので、そういった意味では悪くなかったのかもしれません。

担当のアドバイザーが思ったよりも若い女性（多分20代中盤くらい）で、話がしやすい反面、ちょっとだけ頼りない印象は受けました。ややノリが軽いというか、話し方がフランクというか。

ただ、こちらからの質問などに関しては丁寧に対応していて、分からないことも調べてからレスポンスしてくれていました。面接前のアドバイスもこちらの気持ちをほぐすような感じで、その時の印象は良かったです。

また、選考が進んでいく中で不安に思っている点を相談すると、1つ1つ不安点を洗い出し、企業側にまとめてヒアリングしてくれたのは参考になりました。頼れると言い切れる感じではありませんでしたが、信頼感はありました。

サポートしてくれるアドバイザーへ求人の問い合わせをした際のレスポンスが悪かったです。一度電話で質問した際のレスポンスはそれなりだったものの、メールで問い合わせした際は数日経っても音沙汰がなかったです。痺れを切らして電話で問い合わせたところ、やっと返答が貰えるといった事もしばしばありました。一人のアドバイザーが抱える転職者の人数が多すぎるのではないかと想像してしまいます。求人数の多さはあるのに勿体ないです。

アドバイザーの女性とは年齢が近いこともあって話が弾み、転職活動中は頻繁にメールや電話でやりとりしていました。私の場合はdodaとは別に2社のエージェントにも登録していましたが、そちらの担当者は段取りが悪いと感じられたり、あまり話が合わず、結果的にdodaだけの利用に絞られていきました。dodaのサポートに対する不満は特にありませんが、転職エージェントにも相性があるのだなと思いました。

東京本社での面談の前に、面談日程の調整や簡単な職務経歴に関する電話カウンセリングがあり、その時にエージェントサービスに関する質問も細かく話してくれました。そして電話で面談日程が確定すると正式な担当アドバイザーが決まり、当日の面談から採用確定までサポートしてもらえる流れです。

アドバイザーとの面談は1時間半程で、まずはアドバイザー本人の自己紹介がありました。その後は職務経歴の棚卸しを行い、転職を考えたきっかけや転職後の希望を雑談のような感じでざっくばらんに話していき、一旦面談は終了しました。本来であれば後日求人情報を送ってもらうそうですが、私の場合はすぐに求人情報を見てほしいとのことで、10分ほどそのまま面談ルームで待ち、10社くらいの求人情報をもらいました。1つ1つの募集案件のメリットやデメリットを伺いつつ、その日に3社の求人応募をお願いして面談は終了しました。

私の場合、カウンセリングは担当者と電話で行いました。事前に提出している履歴書、職務経歴書に書いてある事柄を深く突っ込んで確認され、その後に希望条件やスキル、資格等の話も聞かれました。実際の求人紹介は専用サイトを通し、主に担当者から、サイト上で条件に一致した求人の自動配信、企業からのスカウトといった3つの方法で届きました。職種や希望条件にもよるのかもしれませんが、私の場合はこの中から20件以上応募するようには勧められました。応募するとレジュメが企業側へ渡り、その後もいちいち企業とやり取りせずとも進捗を知らせてくれたり、面接時のアドバイス情報などが飛んできたりするのは便利でした。

事務職の希望で登録しました。カウンセリングに関しては電話で行いましたが、事前にアポイントを取っておき、指定の時間になると担当者から電話がかかってくる流れでした。

まずは大学時代の専攻や職歴について聞かれ、履歴書や職務経歴書に書いてある内容になぞって一通り話をした後、仕事のスキルについての質問が詳しくありました。例えば事務職であればExcelの関数やピポットテーブル等が使えるか、文書、グラフ作成等のスキル等はあるかなどです。その後は希望年収や仕事のハードさ、勤務地、残業時間等の考え方などを聞かれました。

こういった情報を元に求人が入ればマッチングし、専用サイトで紹介してくれるとのことでした。ちなみに事務職は希望者が多いため、スキルがないと競争率も高く、高年収はあまり期待できないといったシビアな話もありました。

過去に2回利用したことがあります。1回目は社会人2年目の時。その時はまだ大したスキルもなく、今の仕事（SE）が嫌になったからといった理由だけで漠然と憧れの職業を目指して登録しました。でもこの時は、「今の仕事でしっかりと経験を積んでください。それでも転職したい時には求人をご紹介します」と当時のキャリアアドバイザーに言われました。

そして2回目は社会人5年目の時。この時は経験も実績もついてきて、なりたい職業ではなく、今のスキルを活かした仕事に就きたくなった頃でした。この時はキャリアアドバイザーも丁寧に転職活動に対するアドバイスを行なってくれました。特に職務経歴書などの応募書類の添削は的を得ていて役立ちました。結論を言えば、自分の経験やスキル、現職を辞めてどんな仕事がしたいのか、その要望が具体的なほどアドバイザーも頑張って支援してくれると思います。同じサービスを利用した夫も転職して年収は上がりました。

私は転職回数が少し多かった事もあり、あと1年ほどは今の会社で経験を積み増し、その上で転職を検討した方が良いという、転職を推奨しないアドバイスを受けました（個人的にはその方が逆に信頼できると感じました）。今まで3回転職していますが、dodaの担当だったアドバイザーは上辺だけでなく、しっかりしていると思いました。

会社の人事制度に不満があり、もう少し待遇の良い会社に転職できないかと考えたのがきっかけで利用しました。キャリアカウンセリングでは現在の状況を聞いてもらい、本当に転職が必要なのか？ということを担当の方も考えてくれた印象でした。

ただ、私が求めるイメージの求人は少なく、待遇条件は良くても勤務地が遠かったり、さほど変わらない待遇条件で契約社員の募集であったりなど、なかなか厳しい状況であることを知りました。担当の方と相談し、結果的には今すぐ転職する必要はないだろうということになりました。一方的に転職する前提で話をしてくる感じがなかったのは好印象でした。

内定先への入社を決め、退職の1ヶ月前に旧勤務先に申し出た際に引き留めにあった。でもその時にdodaの担当者が波風の立たない対処方法を教えてくれた。また、旧勤務先にどうしても退職を1ヶ月遅らせて欲しいと言われた時もその旨を相談したところ、転職先に交渉してくれて、入社日を1ヶ月待ってもらえることになった。この点に関しては恐らく、一人で進めていると内定取り消しになっていた可能性もあったと思うので感謝はしている。

面接日程の調整がシステム化されていたので、わざわざキャリアアドバイザーに毎回日程調整のメールを書くこともなく、ネット上の手続きで済んだのは使い勝手がいいなと思いました。あと、キャリアアドバイザーから届く求人と、自動で配信される募集求人とがきちんと別れていたので、閲覧する側としても違うフィルターであることを受け入れた上で求人を見ることができていました。

一人に専属のキャリアアドバイザーが付き、個人の不満や疑問に色々と答えてくれ、話を聞いてくれるし駄目出しをしてくれるのは良い点。会社との間に立ってくれ、日程調整もしてくれたので、忙しい人にはいいサービスだと思う。ただ、アドバイザーに全てを洗いざらい話さなければいけないので、そういった点に抵抗がある人だとこういったサービスは向かないかもしれない。

案件に応募した後は面接対策の資料を送ってくれ、書類選考が通過した時は模擬面接も行ってくれました。その際に応募先の企業が求めている人材像や過去に不採用になった人の原因なども共有してくれ、選考対策の準備を詰めることができました。また、自分が考えた質問の中でどれを直接面接で聞き、どれをアドバイザーの方経由で企業に聞いてもらうかなど、本当に細かい点までアドバイスしてくれました。おかげさまで1社目で内定がもらえ、自分が思った以上にスムーズに転職できたと思っています。

あるメーカーの法務職に応募する際、先方の採用背景の説明や人事担当者の人格、面接における癖にまで及ぶ説明があったのは少し驚いた。他のエージェントではそこまで細かい事は聞いた事がなかったのでびっくりした。さらにその上、メールで質疑応答の添削まで実施し、職務経歴書の内容が編年体のフォントではわかりにくいという事で担当者が大幅に変更を施してくれた。そこまでされた事はなかったのでありがたく思いました。

フィードバックしてくれる情報はおすすめです。書類選考を通過して面接を受ける際には事前にその会社の社風や考え方等を共有してくれ、どういった手法で面接に望めば可能性が上がるかを具体的にレクチャーしてくれます。この事で応募した企業に対する関心も高められますし、過去にその企業で不採用になった人の不採用理由なども参考なって面接が対策がしやすくなります。

障害者専用のdodaチャレンジの方に登録した事があります。私の担当だった女性の対応がとても丁寧で、履歴書や職務経歴書の書き方をゼロから詳しくアドバイスしてくれたり、教えてくれました。基本的には近場の職場を希望していたのですが、自宅からバスで30分の障害者枠の企業を紹介してもらい、無事に仕事に就けました。担当者の方がとても優しい対応だったので、お勧めの転職エージェントだと思います。

これまでの職業はSEでしたが、転職では他分野を希望していたので、職歴書をチェックしてくれ、面接先の企業に合った書き方を提案してくれました。おかげで面接に通ることができ、入社したい企業を選ぶことができました。情報をもらいながら慎重に選んだので、入社前後のギャップは特に感じていません。転職支援サービスを利用したことがない方にはおすすめです。

職務経歴書の添削は役立ちました。具体的には経歴のこの部分は数字で明確に表した方がいい、ここはもっと見易いレイアウトに改善した方がいいなどの内容でした。唯一気になったのは、紹介してもらった案件で転職できましたが、内定をもらった際に入社するか否かの決断を早くして欲しいとの話だった点です。転職エージェントも仕事なので仕方がないのかとは思ったものの、もう少しゆっくり考える時間は欲しかったです。

2回お世話になりました。カウンセリングでは職務経歴のインタビューを軸に、経歴や転職応募の志向などについて、詳細に確認をしていくスタイルです。転職サポートで参考になったのは職務経歴書の書き方でした。私はIT業界のエンジニアだったのですが、参加したプロジェクトの経験などは、特に意識をせずに経歴書に記載していました。この点について応募先の企業が目を引くプロジェクトを中心に書くようにアドバイスを受けました。

職務経歴書の書き方を改善してからは書類選考でも通過するケースが増え、面接時のインタビューの時も、職務経歴書の書き方に一貫性があったので、説明がしやすかったと感じています。唯一困った点としては、1度目の利用の際と2度目の利用の際、担当コンサルタントが違う方だったということでした。アドバイザーごとにアドバイスの観点が若干異なっているとは感じます。応募書類の書き方を中心に参考になった点が多かったので結果的にはおすすめできると思います。

ここは他の転職サイトよりもスカウトやオファーの件数が多いです。私にもほぼ毎日、1社から3社程度のオファーやスカウト通知が届いています。なので、スカウト登録等はしておく価値はあると思いますが、もちろん中には自分が希望していない業種の企業からスカウト通知が届くこともありますので、それらを含めて自分に対してどんな企業が興味を持っているのか、を把握していくという形になってくると思います。

スカウトの機能は自ら探さなくても情報を提供してもらえるという意味で効率の良さはありました。また、自身のスキルがどこまで通用するのか？の判断がしやすく思え、スカウトしてもらえることで自分の自信にもつながりました。実際に複数の会社から連絡を頂くことがあり、今でもたまにスカウトが届いています。企業からのアプローチだけでなく、dodaからの連絡もあり、いくつか求人を紹介してもらうこともありました。

doda転職フェアは予約なしでも参加できたため、面接の帰りに参加しました。当日は簡単な個人情報(名前、学歴、離職歴等)を4枚綴りの小さな紙に記入し、気になる会社のブースで話を聞き、興味がある、もしくは志望する場合にはその紙を相手に渡します。新卒の就職フェアとは違って会社の説明を少人数で聞くことができるので、距離が近く感じられ質問もしやすいです。一対一で話を聞くことも多く、その場で面接の日程が決まることもあります。直接人事の人と話ができる良い機会になりますし、面接の予行練習にもなったりします。

私はdoda転職フェアに参加していた会社から内定をもらって入社しました。その時は私も初めて転職フェアに行きましたが、直接人事の人から詳しい話が聞けるので、その会社で働きたいという思いも強くなっていいと思います。転職する際、その会社の職場の雰囲気や実際に働いている社員の人の人柄がわかることはとても重要だと思います。

他のエージェントと比較した場合に、進め方がやや雑な感じを受けました。私としてはある程度長い期間をかけて、ゆっくり計画を練りながら進めていくいくことを想定していましたが、担当の方が書類選考への応募をプッシュしてくる感じでした。

早く決まればエージェントの売上になることはこちらもわかっていますが、乗り気になっていない案件に対しても、とりあえず受けてみた方が良いといった空気感が強すぎると思います。登録から1ヶ月くらいはやり取りがありましたが、最終的には時間がかかりそうという向こう側の判断かもしれませんが、次第に連絡がなくなっていきました。

dodaと同時にマイナビエージェント、エンエージェーントにも登録していましたが、総合的に一番役に立ったのはdodaの転職サポートでした。dodaに登録するとコンサルタントが担当につく形になりますが、真摯にこちらの経歴や条件を把握し、案件を絞って紹介してくれていました。職務経歴書の改善、添削でもアドバイスしてもらえたので、選考の通過率を上げることも意識できました。レスポンスも早く、コンサルタントの質は他よりも高い印象を受けました。

リクルートエージェントとインテリジェンスを併用していました。こういったエージェントを利用してみて思ったのは、企業とのやりとりの部分についてはエージェントがいた方が楽だと思います。でも、双方のエージェント同士の違いと言われると自分にはあまり分からなかったです。エージェントの担当者が自分に合うかどうかくらいがポイントではないかと思います。細かく見ていくと各エージェントで傾向の違いがあるのかもしれませんが、相談する立場としてはその違いは特には気になりませんでした。

dodaはキャリアアドバイザーに求人情報を紹介してもらうエージェントサービスと、リクナビNEXTやマイナビ転職のように自分で求人広告を探して直接応募できる媒体の運営も行っています。また、近年は電車内の中吊り広告で見かけることが多いdoda転職フェアの運営を行っていたり、新卒向けにはdoda新卒エージェントなどのサービスも展開しています。ちなみにdoda新卒エージェントの方はベネッセとの合弁会社であるベネッセiキャリアで運営しているため、新卒の人はそちらの方のサービスに登録する必要があります。本体のdodaは中途採用の正社員転職を支援しているエージェント、媒体で、業界の中では大手の一角となっています。

自分の場合はエージェントサービスの担当アドバイザーにはお世話になっておらず、自分で求人を探す設定にしていますが、毎週月曜日と木曜日に新着情報が更新され、個々希望条件に合った求人がリストアップされてメールで届きます。その時点で情報量に関しては豊富で良いと思います。ただ、一日に数回メールが届き、メールを見る時間がないので、条件に合った職業を見落としているかもしれません。それくらい情報は届くので、条件設定の中身はもっと細かく絞ってもらえると助かるかなと思う時があります。

アパレル業界からの転職を目指し、他のいくつかの転職サイトと合わせてdodaも利用していました。経験をベースにした仕事という意味ではリクナビネクストやマイナビ転職では来ないような企業からのオファーも結構多く届いた印象です。ただ、同じ企業からのオファーが何度か来て、そのオファーをブロックできなかったりしたのは少し不便な点でした。

また、dodaのエージェントサービスからのスカウトに関しては、同業種、異業種を問わずにスカウトが届いたので、その点は結構参考になりました。尚、面接確約オファーに関しては業種を問わず送っているような印象だったので、あまり深く内容を見ることはなかったです。

dodaのスマホ版マイページが若干使いづらい印象でした。特に職務経歴書のアップロードや編集が使いにくかったです。他社のスマホ版マイページは、PC版と同様にそのページ上で職務経歴書や履歴書の編集ができる事が多いものの、dodaのマイページでは同じようにいきませんでした。

また、メールに関しても少し微妙な感じでした。キャリアアドバイザーから届くメールも、自分で応募した企業の選考結果に関するメールも同一のメールボックスに届くため、目当てのメールを探すのが手間でした。スマホ版マイページの使いづらさだけ惜しいなと思います。

dodaのサイトは転職支援サービス（アドバイザーによるカウンセリングや面接アドバイス、面接日程、年収相談の調整など）とリンクしているので、自己応募の求人情報の閲覧・応募だけでなく、一つのサイトでアドバイザーとも連携が取れるようになっているのが使いやすく感じました。私の場合は自分で直接応募をしながら、同時に転職支援サービスにもお世話になり、dodaで見つけた企業で転職しました。