リクルートエージェント

1年前の転職時にお世話になりました。最初の面談時から話しやすい雰囲気があり、こちらの心の中の本音を引き出してくれる感じでした。勝手な印象で営業色が強く、転職先が決まればいいという感じの対応かと思っていたのですが、全くそんな雰囲気は感じなかったです。ただ転職するというだけでなく、仕事を続けていく、人生の先の事まで思ってくれた上で、どんな企業が合うかを考えてくれ、アドバイスしてもらえたので色々と考えることも多かったです。こんな企業はおすすめできないという点もはっきり言ってもらえたので信頼できました。結果的には自分で動いていた先へ転職したのですが、いい経験だったと思います。

転職活動は現在進行中です。現職の営業に自分自身の限界を感じ、違う職種で働きたいと考えるようになりました。エージェントとしてはDODAとリクルートエージェントを主に利用していて、両方とも登録後に面談を受けに行き、求人紹介の希望を伝えました。DODAの方はネット上で、リクルートエージェントはその場で紙ベースの求人票を渡してくれましたが、個人的にはリクルートの対応の方が好きでした。面談前に伝えていた希望条件を元に、既に20件ほど紹介できそうな求人票を印刷して用意してくれていましたし、それを見ている間に面談で話した内容を元に、さらに追加で30件ほどその場で渡してくれたので面談後すぐに応募企業の検討が出来ました。

以前、職場内のモラハラが原因で転職を考えていた時に一度利用しました。その時は事務系の職種で年収350万円以上、土日祝が休みで社保完備、昇給賞与ありといった条件で、業界に関する希望は特にありませんでした。登録後の面談時には担当エージェントの方がいくつか希望に近い求人をピックアップしてくれたものの、どれも年収が300万円以下のものばかりで、希望年収を超えるものはありませんでした。エージェントさん曰く、事務職の場合は年収250万から300万円程度の求人がほとんどとのことでした。現在の収入からかなりダウンするのは受け入れられなかったため、その後は転職活動を止めました。現在は職場の上司が変わり、モラハラも改善されたのでそのまま働いています。

未経験業界、職種違いの転職を希望してリクルートエージェントに登録しました。新しいことにチャレンジしたいタイミングだったので、どんな企業が自分に合いそうかのアドバイスをもらい、30件ほどの求人を紹介してもらいました。また、初回の面接時には面接練習のサポートもしてもらいました。

最終的には別の求人広告経由とリクルートエージェント経由の内定で悩んだのですが、アドバイザーの方が私が判断しやすいように内定先の企業の人事担当と話をさせてくれたり、訪問日程の手配などもしてくれました。そして結果として求人広告経由の企業に入社することを決めましたが、その旨をキャリアアドバイザーの方に伝えた時も応援してくれ、それは素直に嬉しかったです。担当のキャリアアドバイザー次第なのかもしれませんが、私は高評価でした。

企業の紹介など、連絡はこまめにしてもらえました。こちらから連絡した際も、その場で担当者が不在だった時でも当日中か遅くとも翌日には折り返しの連絡がもらえていました。この時は仕事を続けながらの転職活動でしたが、面接日時の細かな調整も企業側の考えや都合を説明してくれながら日時の妥協点を見つけてくれていましたし、最終的には比較的スムーズに話が進んで良かったです。最終面接を受ける前には改めて会社に対する興味関心や疑問点などを整理するように話してくれて、こちらも判断基準をある程度固めた上で面接を受けることができ、無事に内定ももらえました。入社後も聞いていた話とそんなに乖離はなかったので特に不満はないです。きちんと仕事の厳しい面についても話をしてくれるアドバイザーの方だったので信頼はできていました。

キャリアアドバイザーとの面談を行った際は20件から30件近くの企業を紹介してもらいました。その時はこちらのニーズに合致する案件だけでなく、こういった点がOKであれば他にもこういう職種があるといった感じで、こちらの可能性や視野を広げる提案をしてくれたのは好印象でした。結局は紹介してもらった中の2社に応募し、その内の1社から内定をもらいましたが、実際に転職するかどうか迷っていると「もし良ければタイミングよくもう1社マッチしそうな企業がある」との話で、ギリギリのタイミングでもう1社を受けました。そして最後に推薦してもらった企業にお世話になることになったので、今となっては担当の人に感謝の気持ちはあります。

登録してみましたが、経歴だけでなく学歴もある程度シビアに見られていると感じました。初回の面談では私の学歴に関する言及もあり、ある程度の地頭がありますねというような感じの事を言っていました。高学歴な人やTOEICで高いスコアを持っているなど、目に見える形のスキルがある人ほど、やはり案件の紹介が多く、サポートも手厚いのだろうという印象です。逆を言うと特定の専門職などを除いて、高卒のサラリーマンの人や一貫した経歴がない人への案件の紹介は少ないのだろうなと感じました。

面談時にキャリアの掘り下げを徹底的にされます。何故ですか？何故ですか？と、転職理由はもちろん、選択に関する価値観など、企業の面接官にも聞かれなさそうな鋭い質問をされました。でも、面談時に行うキャリアの棚卸しのような質問が、職務経歴書の作成や改善で役立ったり、面接時の質疑応答で役立ったりする場面はありました。

リクルートエージェントは求人数は非常に多いですが、その分一人一人の登録者に対する案件のレコメンドやフォローはやや不足と感じました。キャリアアドバイザーの方とアシスタントの方が分業していて、一度の面談の後はアシスタントとのやり取りが多くなるのは抱えている登録者数が多いからなのかなと思います。

上司のパワハラがきっかけで転職を考えました。希望条件は同業種で持っている資格が活かせる職場、そして年収は500万円以上、引っ越しをしなくても済む転職先を希望していました。リクルートエージェントでアドバイザーの人と面談した時は、パワハラの状況もありのまま伝え、転職活動時にどういった言い方で理由を伝えるべきかもアドバイスしてくれました。また、この時に職務経歴書の書き方に関しても改善点をレクチャーしてくれました。

その後、何社かの企業を紹介してもらい、3社ほど書類選考を通過することができましたが、面接を受けてそんなに魅力的な企業だと感じなかったこともあり、最終面接を辞退し、転職活動を一旦ストップしました。でも、その時にアドバイザーの方は特に嫌味などを言うこともなく、一旦登録は削除しますが、また何かあればぜひ利用してくださいねと言ってくれたので、悪い印象はないです。

リクルートエージェント経由で4社の企業に応募し、その内の2社から内定を頂きました。紹介して貰った案件は基本的に現職の仕事内容をベースに、プラスアルファの給与面が望めるところが中心でした。最初にリクルートエージェントの担当者と面談しましたが、アドバイザーの方の能力が高く、転職市場の動向に関しては様々なことを知っている感じです。自分の業務や会社の状況、その中でのポジションなどを話し、条件にマッチした企業を紹介してもらった結果なので転職したことに対する後悔もなかったです。選考の通過率はかなり高かったので、紹介を受けた時の話の通りでよく企業ニーズを掴んでいると思いました。

キャリアアドバイザーとの対面面談は、自分の志向やPRポイントを言語化してもらえて自信につながるのでおすすめです。面談前のやり取りを元に求人情報も紹介してもらえるが、当日の面談内容をフィードバックして、こちらの志向にマッチした求人を選び直して紹介もしてくれました。現在の自分の転職活動は最初の面談で棚卸しと整理を行い、一貫性を持って選考に臨めているので有利に働いていると感じます。リクルートエージェントは求人の数が豊富で、登録者限定のセミナーなどがあるのが良いです。

転職の際に2回登録したことがありますが、リクルートエージェントは登録からのサポート期間は3ヶ月になっています。また、担当するアドバイザーによって印象も異なり、1回目の時の担当者は印象が良かったですが、2回目の方はあまりフォローしてくれていない感じでした。1回目の方は面接の感想や希望条件の変化なども細かく聞いてもらえましたが、2回目の方は今ある求人を全て提示するだけで、そこからのケアがあまりなく、面接対策も無かったので間に入ってもらう意味をあまり感じなかったです。

ただ、リクルートエージェントのサービスの良いところは模擬面接を行ってくれて、フィードバッグが貰える点です。志望している企業に合わせて質問を考えてもらえたので実践でもかなり役立ちました。当たる担当者に関しては運があると思いますが、利用した価値はあったと思っています。

業界での経験を活かして業務領域を広げる転職を希望した時にリクルートエージェントでお世話になりました。ただ、結論的には私自身のキャリア不足や行きたい領域の難易度の高さもあり、最終的には転職まで至っていません。担当カウンセラーの方に関しては親身に話を聞いてくれ、採用動向からわかるキャリア面のアドバイスはよく聞かせてもらえました。私自身で探せない企業や意外な視点で仕事を見つける方法、難しそうな仕事へのチャレンジの仕方など、他の転職者の方の例を参考に、広い視点でのアドバイスでした。私も冷静に考え、現職に留まるという判断ができました。

何か1つ軸になるキャリアがあって、それを活かすベースで転職する時には比較的役立つエージェント。業界最大手なので案件数については申し分なく紹介してもらえた。人によっては紹介が多すぎて煩雑と感じることもあると思うが、情報が少なくて選べる選択肢がないよりは結局いいのだろうと思う。そんな感じなのでマッチングの精度に関しては高評価とは思ってないが、結局案件を多く抱えているエージェントなので自分の条件に合ったものが見つけやすい。逆に転職回数が6回、7回などで、職種や業界に全く一貫性がないようなジョブホッパーだと紹介できる案件は少なくなってしまうそうです（企業側が採用に二の足を踏むことが多いため）。

技術部の管理職ですが、会社の経営状態が悪化し、早期退職の募集があったのでリクルートエージェントに登録していました。梅田での最初の面談からほどなくして、某大手有名企業が私の経歴に当てはまる技術者を探しているとの連絡を受け、人事部や技術部の方に面接で会いに行きました。ただ、その時は勤務先が米国ということだったので私の希望には合わず、その話は辞退させてもらいました。ただ、他のエージェントと比べ、サポート時の対応はきっちりした印象を受けています。大手の有名エージェントだけあって信用力は高いと思います。

前職の希望退職募集を機に会社の人事から勧められて登録したものの、結局リクルートエージェント経由では再就職先が決まらなかった。その時は自分と同じ会社で登録、相談に来ている中高年も多かったらしく、現状の年収を維持しながら転職先を見つけるのは厳しいだろうと最初にはっきり言われた。その後、リクルートエージェント経由でいくつかの企業の面接も受けたが、自分も条件面でなかなか折り合える気持ちにならない先が多く、そこから半年以上次の仕事が決まらずに段々と焦った。

最後はこちらもありとあらゆる転職サイトに登録し、その中でスカウトメールをもらった先でなんとか再就職が決まった。今思えば一部上場のメーカーに長年いたプライドが先に立っていたのが決まらなかった原因だったのだと思う。同じような立場の人であれば、どのエージェントがいい、悪いという話に囚われず、使える情報はできるだけ多く集めた方がいいと思う。仮に良い案件が出てくればそれだけで十分にラッキーだと思う。

初めての利用だったこともあり、面談前は少し緊張しましたが、担当の方が同じ女性だったということもあり、面談が始まると緊張もほぐれました。面談中は転職したいと思ったきっかけや前職の仕事内容について、そして今後の希望条件などの話が中心でした。そしてある程度方向性が見えてくると、それを元にいくつかおすすめの企業を紹介してくれました。その時はそんなに待ち時間もなくスムーズにリストアップしてくれたので印象は良かったです。また、希望するものがあればその場ですぐに応募もできたような気がします。

面談後は基本的にメールか電話でのやり取りになり、その後の企業応募はアプリを使って行っていました。応募時の職務経歴書の提出は担当の方が企業に行なってくれていたので楽でした。私は割とすぐ転職先が決まり、採用内定の連絡を担当の方から頂いた時は一緒に喜んでくれた記憶があります。総合的にはとても良かった方だと思います。

女性の総合職を中心に求人の紹介を受けるならおすすめはできると思います。仕事でどんどん活躍したいものの、出産、育児のことを想定した企業を選んでおきたいといった時に、細かい情報を自分で調べる手間が省け、そういった企業を中心にエージェントが探してくれます。実際の選考の時も面接日時から内定時の給与希望まで企業との間に入って折衝してくれるので、直接企業側に言いにくいこともお願いできるのが良かったです。また、多少のことであれば企業側と話し合ってくれることもあり、その点は大手ならではの強みだろうと思います。

キャリアアドバイザーの方との面談で、現在までの職歴や今後やりたい仕事のビジョンを話し、それに合わせてサイトでは探せないような求人を持ってきて案内してくれるのは助かります。ただ、あちらも商売なので、いくつかはこちらの希望に沿わない会社の紹介もありました。そして希望に合わないから応募しない旨を伝えると、「面接に行ったら変わるかもしれませんよ」と、やや強引に応募を勧められた気がしたのは気になりました。案件紹介の数は多いエージェントなので情報源としては助かりますが、応募する案件は自分でしっかり判断した方がいいように思います。

登録するとパーソナルデスクトップという自分専用の管理画面が用意され、ログイン情報も届きます。そしてそこに担当キャリアアドバイザーからのおすすめ求人ということで、かなりの求人の紹介がありました。例えば同じ企業の求人の場合でも、メンバークラスや役職クラスなどに細かく分けられていて、1企業で2求人以上くらいはあるように感じられました。中には希望条件から外れたものも多くありましたが、それでもかなりの数の求人の紹介があったので、自分で探すよりも手っ取り早いです。リクナビネクストには掲載されていない求人も多かったです。

転職活動の際、3つの人材紹介会社に登録しました。うち2社は大手の人材紹介会社、そして1社は地元の人材紹介会社でした。最初は地元の人材紹介会社なら小回りも効くだろうし、色々な情報を教えてくれそうと思っていたのですが、実際はその真逆でした。地元の人材紹介会社なのに一番案件の紹介が少なく、リクルートエージェントからの紹介が一番多かったです。結局企業も中小の人材紹介会社より、大手のリクルートエージェントに依頼をかけるんだなと痛感しました。

業界最大手だけあって、案件の数は多かったです。私はずっとIT業界で働いていたので同じ業界での転職を検討していましたが、アドバイザーに話を聞いてみるとやはりIT業界は人手不足のようで、求人数もかなり多かったです。

また、前職ではマネージャーだったので、アドバイザーの方からもその部分を押していく方がいいだろうといった感じで勧められました。そして具体的な企業の紹介を受ける際は、IT業界にはブラックな企業も結構多いので、その時にわかる範囲で会社の雰囲気なども一緒に教えてもらいました。

利用してみてのデメリットは特に感じられません。IT業界は人材の流動性が高いので、エージェントを利用しての転職はおすすめだと思います。もし現在の環境に不満があるなら、どんな企業の求人が出ているかだけでも聞いてみると良いと思います。

大手のエージェントなので期待していましたが、事務職の求人は少ないんですと言われ、紹介してもらった求人も希望していた勤務地とは違うものが多かった。何とか通えるというレベルではなく、引っ越しを伴うレベルのものだったのでお断りしましたが、それくらい事務職関連の紹介案件は少ないんだと思ってがっかりしました。

私が応募できそうと思った案件は1つくらいでしたが、営業職だと求人はたくさんある感じでした。自分が希望する職種ではなかったので断りましたが、希望条件次第で紹介案件も大きく変わるみたいです。単純に事務職を希望したいというような人にはあまりおすすめできないかもしません。

私が鳥取在住だからなのか、求人の取り扱いが多くない印象でした。こちらがサイト上で興味を持った求人に問い合わせれば、それに対する返事はありましたが、求人の紹介はほとんどありませんでした。無理に転職させようというような姿勢はなかったものの、紹介が少なければ転職活動自体が進まないので、結果的にはイマイチでした。

30代男性です。リクルートエージェントを利用して感じたのは、やはり求人量の多さです。面談（電話面談もOKでした)を通して、自分の希望条件やこれまでの経験値に合わせた案件を提示してくれるため、割とミスマッチは少なく、できるだけ多くの案件がチェックできたのも個人的には良かったです。

また、キャリアアドバイザーの人から応募した企業に関する進捗の連絡や、面接を受ける際のアドバイス、面接前の対策情報の提供などもあったりしたので、面接の過程では有効でした。転職活動の最初の準備(パーソナルデスクトップと呼ばれる自分専用画面)に慣れれば、そこで様々な新規紹介案件の情報をチェックする事ができるのも、比較的楽でした。

初めて登録した時に便利だと思った事は、意外とたくさんの求人の紹介があり、選べる選択肢も多かったということ。自分で定期的に転職サイトをチェックして探す方法しか知りませんでしたが、こちらのキャリアと希望条件に鑑みた情報をお知らせしてくれるという意味では便利です。ちなみにリクルートエージェントのサイトを見ると、求人検索ではたくさんの情報が出ていますが、これだけの数の求人を自分でチェックするのは労力もかかります。掲載されている求人が自分のキャリアに合うとは限りませんし。登録していてがっかりした事は特にないですが、紹介の仕方はマイページなどもあって淡々としているので、若干ロボット作業のような気はしました。まあ、たくさんの登録者がいるとは思うので、この辺りは仕方のないことだとは思っています。

愛知県のある企業で設計・技術職として働いていましたが、リクルートエージェントに登録し、地元三重の企業に転職できました。新卒の時は希望に合う地元の企業があまりなかったのですが、今回の転職活動では思いのほか色々な企業を紹介してもらえました。企業とのやり取りもアドバイザーの人を通じてスムーズに進み、今では無事希望に合った企業で働けています。

なかなかうまく伝えることが難しい企業選びの基準についても、アドバイザーと何度か会話するうちにうまく汲み取ってくれ、条件に合う案件を多すぎず、絞り込んで提案してくれていました。初回の面談時の身だしなみや電話でやり取りしていた時期の喋り方もしっかりしていたアドバイザーで、紹介する案件のセンスも感じさせたので、ほぼ合理的で効率が良かったです。

海外出張、赴任に疲れて大手メーカーの早期退職に応募した後、リクルートエージェントに登録しました。そして1週間以内に連絡があり、こちらの希望条件や再就職したい業種や企業のイメージ、そして今までの会社での実績についてのヒアリングがありました。

自分にとっては日本で働くことが一番重要でした。ですが、紹介を受けた案件はまたも海外赴任のもの。この時は自分のスキルに対する需要が海外案件にしかないのかと思ってがっかりしました。需要ありきで紹介できる案件も決まるのかもしれませんが、もう少し頑張って欲しかったというのが正直なところです。

IT関連の企業の営業職から出版関連の人事に転職しました。結果的には希望していた通り、給料をあまり下げずに営業以外の仕事に就けたので、基本的には利用して良かったと思っています。

しかし、転職先が決まるまではやはり、何度か営業職の案件も勧められました。あと、リクルートエージェントというだけあって、リクルート系列の案件の紹介も目立つように感じました。どういった案件を紹介するかはアドバイザーの裁量にも関わってくるのかもしれませんが、途中、その点だけが気にはなっていました。

紹介してもらえる案件の数は比較的多かったです。但し、自分の経験や希望条件にもよるのかもしれませんが、案件に偏りがあるようには感じました。例えば住宅関係の営業職であったり、保険会社の営業職等です。地方の場合はそういった業界や職種くらいしかなかなか需要がないのかもしれませんが、個人的にはもう少し継続的に続けていけそうな職種や、地元に根ざした企業の紹介があると嬉しかったです。理系の大学を卒業していたため、分析系の研究職や、地元の事務職も紹介してもらえるともっと良かったです。

担当だったアドバイザーの方は40代くらいの男性で、一見すると物腰が柔らかそうなサラリーマン風。放つ言葉もゆとりを感じさせるような人で、転職の事例や注意点などに関する知識もしっかりされていました。特に企業の面接を受ける際の言葉の伝え方を熟知しているようで、話し方やこちらの態度、対応に関するアドバイスは細かく伝えてくる人でした。まるで学校の先生のようなしっかりした方でした。

女性のアドバイザーが担当でした。第一印象はスーツにかっちりとした髪型で頼りになりそうといった感じ。また、話を進めていくにあたっても、こちらの話をヒアリングしながら話題を広げていき、段々と気にするポイントも把握していく感じで、無理がなくて良かったと思います。

経歴を追うだけでなく、そこからエピソード等を聞き出し、こちらの自己PRや職務経歴書に活かせる部分を見つけようとする姿勢が感じられ、優先順位もきちんと確認していく感じだったので、お互いの合意形成は比較的やりやすかったと思います。

アドバイザーと初めて会う時は多少緊張したが、静かな物腰で口調も丁寧だったので、徐々にリラックスして現状や希望する条件についての話をすることができた。しっかり話を聞いてくれているという印象は受けた。その場で紹介してくれた求人に関しても、提示した理由やポイントなどを説明し、求人票には載っていない雰囲気や状況等も説明してくれ、こちらが色々な角度からチェック、検討できるような配慮はしてくれた。

また、無理に応募を押し付ける感じもなく、転職活動の全体的なスケジュール感の話をし、何をいつまでに実施していくかを明確にしてくれた。相談後も出口まで見送ってくれ、当初思っていたカウンセリングのイメージよりも良い印象だった。

登録後にメールでキャリアカウンセリングの連絡があり、日程調整を行った上で東京駅にあるリクルートエージェントを訪れました。初めて行った時はサウスタワーという一等地にあり、かなり立派なオフィスだったので少々気後れしました。ですが、通された部屋でキャリアアドバイザーの方と名刺交換を行った上で会話をはじめると、こちらに合わせて話をうまく引き出してくれる感じだったのでそこは安心して話せました。

転職理由や現在の勤務先での状況を説明する時も、こちらがまとまりなくぽつりぽつりと話していっても的確に内容を掴んでまとめてくれ、この点はいろんな転職者に会って慣れているんだなと感じました。また、基本的には希望条件に関する確認を入れながら、こちらの意思に合わない案件はゴリ押ししてくる感じでもなかったため、ネットで見た悪評のような感じは特に受けませんでした。担当者によっても対応が違うのかもしれませんが、いい意味でビジネスライクというか、しつこさもなく、こちらの考え方を尊重する雰囲気で進んでいったので比較的接しやすかったです。

ある外資系の転職エージェントではぞんざいな扱いを受けましたが、リクルートエージェントのアドバイザーは最大手だけあって、きちんとした接客、対応でした。面談に行った時も私を商品として見る感じでなく、きちんとお客様として扱ってくれました。きちんと人対人として信頼関係を築いていきましょうという姿勢があるエージェントだったと思います。

勤務先の会社の将来性に懸念を抱いており、転職を決意。最初は転職フェアでも聞いた事があったdodaに登録しました。しかしその時の担当者が若い女性で、ヒアリングの時点で忙しい為なのか口調が苛立っているように感じられ、信頼感に欠けるように感じて交代してもらった。しかし交代後も同じような感じの若い女性だったため、疑問を感じてリクルートエージェントの方に登録しました。

リクルートエージェントの方は最初の連絡はアシスタントの若い女性でしたが、親切な感じの人でした。そして実際のヒアリング時は40から50歳位の男性担当者で、ヒアリング内容もきちんと聞いてくれ、利用説明も丁寧で、最後には「転職活動中に落ち込む事もあるとは思いますが、一緒に頑張りましょう」と言ってくれて親身でした。

求人応募の前には職務経歴書のチェックやアドバイスもあり、dodaで転職活動した1ヵ月が無駄に思えました。求人案件はどちらも同じような企業が重複していましたが、大事なのは良い担当に当たるかどうかだと思います。

地方で現職中の転職活動だったため、私の場合は直接会って話す事はなく、担当者とはメールでのやり取りが中心でした。転職活動の進行状況や希望条件のイメージを共有したり、個々の求人に対する興味や応募意思に関するやりとりがあったり、応募企業の選考を受ける上での面接のポイントを教えてもらったりしました。個人的には担当者の人からの連絡がしつこくなかったのが良かったかなと思います。その人の状況に合わせて適切な連絡方法で対応してくれるといった意味では便利でいいと思います。

キャリアアドバイザーとの面談が役に立ちました。転職活動の初めの頃はまだ迷いがあり、登録はしたものの応募までは行っていませんでした。その中で面談を実施し、自分の過去を子供時代からCAさんと一緒に振り返り、これまでの人生で培った価値観や行動の軸を言語化してくれて、価値観に即した企業を勧めてくれました。その結果、応募する時も自信を持って選考に望むことができました。また、他社エージェントの案件との兼ね合いや選考日程の調整にも協力的に対応してくれたので良かったです。

3年前に利用しました。それまでの職種経験や転職後の希望を伝えた上で多くの相談にのってくれました。当時は製造業からコンサルタント業への転職を視野に入れており、面談時にいくつかの企業も紹介してもらいましたが、私の適性を見た上で自分ではイメージしていなかった職種などの提案も行ってくれ、選択肢の幅を広げて貰った事が強く印象に残っています。しっかり向き合ってくれ、提案の数も豊富でしたし、実績と企業へのコネクションを有しているエージェントだと思います。

内定が出た企業があったが、こちらの希望年収と実際の提示年収に50万円ほどの開きがあり、尚且他の企業の最終面接の結果を待ちたかったのでその旨をエージェントへ伝えた。その時に「企業側が直接話をしたいと言っているのでまだ意向は伝えていません。直接話してみませんか」と言われ、その後は直接話をする事となった。オファーしてきた企業側は最初から直接条件を提示したい意向だったようで、それであれば最初の段階から前もって話しておいてほしかったと思った。

ある企業の面接を受け、企業側は大変気に入ってくれていたそうですが、私は自分に合わない企業だと判断し、アドバイザーの方に選考辞退の旨を伝えました。その時にこの機会を逃すとなかなか次がない、無名の会社に行って後で後悔する人だって多いんですといった話をされ、それは不快でした。元々乗り気でないことを伝えていたはずなのにその言い方は残念でした。

書類選考が通過するとその都度違うコ―ディネ―タ―とアドバイザー、2名の方がつきました。基本的にはアドバイザーの方とメ―ルでやり取りしながら面接準備に臨みましたが、志望動機や長所短所など、面接で想定される質問の添削をしてもらったり、求人票だけではわからない応募先のことについて教えてもらったり、エ―ジェントならではのサポ―トをしてもらえた点はとても役に立ち、心強かったです。

ただ、書類選考の度にコ―ディネ―タ―とアドバイザーが変わっていたので継続して同じ担当者にサポ―トしてもらえればもっと楽だったかもしれません。また、アドバイザーによっては興味がない求人でもどんどん応募するように言われ、志望動機を考えるのに多少苦労しました。結果的に転職できましたが、やはり大手なので求人の案内やサポートサービスは多いように思います。

リクルートエージェントを利用した際、一番実用的で役に立ったと感じたのが模擬面接のサービスです。登録者の場合、申し込みを行えば模擬面接を行ってもらえ、後で改善した方がいい点をフィードバックしてくれますし、地方在住の人であれば電話での模擬面接も行っているそうです。また、面接力向上セミナーというセミナーも行われていて、面接官の質問の意図や選考時に見ているポイント、具体的な転職理由や志望理由、自己PRの伝え方などもアドバイスしてもらえます。恐らく中途採用の転職で頻繁に面接を受け、場慣れしている人は少ないと思うので、こういったセミナーを受けておくのとおかないのとでは自信も変わるし、不安が取り除ける要素があるのでこれは凄くおすすめできると思います。

dodaやパソナキャリアなどのエージェントにも登録したが、リクルートエージェントの担当者は建築業界のことをまるでわかっていないように感じた。クライアントから要望のあった資格さえ持っていれば誰でも良いのか？と思った。施工管理職の経験はなく、設計職を希望していたのに、施工業務に関わる経験を活かすと言われても困る。基本的なことを知らないでクライアントと転職者のマッチングができるのだろうかと不可思議に思った。

年間の登録利用者数、そこからの転職成功実績、取り扱う案件数、エージェントとしての規模、どれを取っても業界の中のガリバー企業。グループでリクナビネクストというメディアも持ち、そこからのきっかけでリクルートエージェントを利用し始める人も多い他、最近はIndeedも買収し、企業評価サイトのGlassdoorまで買収し、グループとしての総合力の強さは国内の断トツNo1。多くの場合は他のエージェントを利用する前にリクルートエージェントで転職が決まってしまうので、中小の転職エージェントは太刀打ちしようがなくなってきている。

リクルートエージェントの場合、登録者向けにパーソナルデスクトップというものが用意され、そちらを利用して転職活動の管理を行う流れになります。キャリアアドバイザーと面談した後にIDの設定がなされ、与えられたIDで利用可能になるものです。ログインすると紹介案件への応募ができたり、面接の日程調整、進捗確認などもパーソナルデスクトップ上で行えます。

ちなみに最近は登録者専用の転職支援アプリも用意されているので、いちいちパソコンを利用しなくてもアプリ上で日程調整や進捗の確認なども行うことができます。アプリの方が担当エージェントからのメールなども手軽に確認できますし、メール受信時にはスマホのプッシュ通知でお知らせを受け取れるので見逃すこともなくて便利です。