リクルートスタッフィング（茨城）

2016年までリクルートスタッフィングを通じて、つくばの研究所で輸出手続きの業務に就いていました。派遣先はアカデミックで落ち着いた雰囲気の職場で、私の業務内容は海外からの研究資材の注文に対する契約書締結のサポートや輸出手配、メールへの対応など、多岐に渡っていました。

リクルートスタッフィングの担当営業の方とは定期的に面談で話す機会があり、業務上の相談や要望を派遣先に伝えてもらえるなど、こまめなサポートは受けられていました。

ちなみにリクルートスタッフィングの場合は「ELAN（エラン）」というオンラインラーニングのサービスを提供していて、そこでExcelやAccessのスキルも無料で学べたのが良かったです。

強いて気になった点を挙げるとすれば、担当営業は若い方が多く、担当が変わる度に新たに関係性を築く必要があって、そこだけ少し手間に思うことがあったくらいでした。

約8年前まで、リクルートスタッフィングからの紹介で事務職として働いていました。当時の時給は大体1200円ほどで、いくつかの派遣先を経験したものの、概ねどの派遣先の職場も大きな不満はなかった記憶があります。

リクルートスタッフィングの強みはネームバリューによる案件の豊富さ、そしてしっかりした福利厚生だと思います。一方、派遣スタッフの受け入れに慣れていない派遣先で働く場合は、営業担当者の人のフォローが十分とは言えないケースが一部あって、担当営業の方の力量に左右される点もあるのかなと思いました。全体的には大きな問題もなく働けていたと思います。

2014年7月から2016年9月まで、メーカーの営業事務職として就業しました。その時は営業の方が取ってきた見積り依頼の作成を行ったり、お客様からの問い合わせに対する電話対応がメインでした。

派遣期間中はリクルートスタッフィングの営業担当の方から月に1回フォローの連絡があり、その時々の悩み等を聞いてくれて、必要に応じて派遣先にフィードバックしてくれていました。

当初聞いていた業務内容よりも、最終的にはやらないといけないことが増えたりはしたものの、それ以外は特に大きな問題もなく、普通に働けていました。

元々リクルートの転職サイトを使っていたため、なんとなくリクルートに馴染みがあり、その流れでリクルートスタッフィングに登録をしました。派遣先との顔合わせも担当者が立ち会ってくれて、問題なくクリアできて就業が決まりました。

ただ、実際に勤務してみると、社員のやる気がない部署の職場で、私に指示を出す役目の社員も頻繁に遅刻し、その分だけこちらに仕事が押し付けられたような感じでした。

そのことをリクルートスタッフィングの担当者にも相談しましたが、交渉の末、時給を50円アップするという形で解決となりました。その時はまあそれで良しとしましたが、その後も割りに合っているのか？と疑問に思いながら仕事をしていた経緯があります。