秋田県のハローワーク一覧

敷地内に30台前後の車が停められるくらいの駐車場があります。一台分のスペースも広く、ファミリーカーサイズの大きい車でも停められます。ここは求人が増えてくる時期になると混み合いますが、基本的に満車で停められないことはありませんでした。 駐車場の出入口も2箇所あり、入る時も出る時も困ることはありません。ただ、ハローワークに行くまでの道がどこを通っても細いです。あと横手は豪雪地なので、冬場は駐車場内も路地も狭くなり、雪が降る時期の駐車は要注意です。

利用しましたが、結局最後は親戚のコネで再就職しました。その親戚にはそれなりの肩書があり、横手の市内であれば色々と顔が利いていて、驚くほどすんなりと就職できました。ハローワークで募集を探していた時期がありましたが、コネというのは強力な武器でした。採用面接の時も5分程度で面接が終わりました。 しかし、一見ズルいように見えるコネ入社ですが、入社してからが大変です。実際に働く現場の先輩の中には、私がコネ入社ということを知っている人もいたため、思われている以上の成果を出さないと認めてもらえないところがあるからです。それでもハローワークで仕事が見つからず、悶々と過ごしていた日々よりはまだマシかもしれません。

ここで開催された労働基準法のセミナーに参加したことがありますが、その時は講師がおらず、30分程度の映像学習という形でした。内容的には雇用契約に関する事やハラスメントに関する内容で、基本的な知識を啓蒙するような感じでした。実際の事例を交えた解説であればもっと理解しやすくて良かったのかなと思います。セミナーの内容として若干物足りなさを感じました。

仕事を退職し、失業保険の手続きと次の職場探しで行きました。数回通った時は結構混んでいて、待合の椅子に沢山の人が座って待機していました。他にも貼り出された求人評に見入っている人や、自分が持っている資格を書いて相談窓口に行き、資格に合った求人を案内してもらっている人もいました。こちらで希望の勤務条件を伝え、その中から良い職場をピックアップしてもらい、応募にあたってのアドバイスなども行ってくれます。ハローワークに行くか迷っている方は一度行ってアドバイスをもらってみるのも良いと思います。すぐに人が辞めてしまう職場だったり、ブラック企業だったりする場合もあるため、ある程度信頼できる職場を紹介してもらうといいと思います。

比較的多くの台数が停められる駐車場だったので、普通の日に行く分には問題なく停められると思います。ただ、失業保険の認定日に関しては例外です。この時はかなりの人たちが車で来るので、ギリギリ停められるかどうかくらいの状況になると思います。ちなみに今度向かい側に防災センターができるとのことだったので、ハローワークの駐車場が不足する時はそちらが利用できればいいのになあと思いました。

駐車場は施設の周囲を覆うような形になっています。ここの駐車場は舗装されている場所と舗装されていない場所の2箇所があり、奥の駐車場が砂利敷きになっています。入ってすぐの駐車スペースは20台程度の車が置けるスペースになっていて、施設に近い方なので混んでいることが多いです。また、奥の駐車スペースは概ね30台前後の車が置けるくらいの広さになっています。

高齢者が多くなっているせいか、福祉系の求人ばかりが目立ちます。正社員にしろパートにしろアルバイトにしろ、福祉施設のものが多かったです。あと、養護学校の調理関係の仕事も多いと思いました。他に出てきたのはパチンコ屋の掃除やスーパーといったものです。事務系の求人は数えるくらいしかなかったですし、家でできるような内職の求人も無かったです。

電車を利用してのアクセスはあまりおすすめしませんが、湯沢駅の西口から出ると道順が複雑で遠回りになってしまうため、歩いて行く場合は東口から出た方がいいとは思います。 また、駅からバスを利用する場合は湯沢駅前のバス停（東口）から「雄湯郷ランド循環線」のバスに乗り、トロ橋バス停で下車。バス停からは3分くらいでハローワークに行くことができます。ちなみにバスは羽後交通の湯沢営業所からも乗車が可能です。

失業保険の窓口担当の男性に関して、前回も不快な思いをしたのですが、今回も上から目線のように感じられて親身に対応してくれていないように思いました。給付日数も認定日もよく確認しないで答えていると思うし、結局また不快な思いをして帰ってきてしまいました。

2階にある給付担当の20代くらいの女性職員の対応は不快でした。ここに足を運んでいる人は仕事がなくて不安な中でハローワークに通っています。そんな中で足を運んでいる訳ですから、もう少し接客を学ぶべきだと思いますし、相手の気持ちに寄り添って欲しいと思います。今回は嫌な気持ち、悲しい気持ちになってしまって帰りました。

第1子、第2子が小学生、第3子が1歳になる前に利用しました。上の子供達が学校へ行っている間に末っ子を連れて午前中に行くことが多かったですが、ベビーカーを乗り入れても段差等がなく、広々としていたので気軽に足を運ぶことができました。マザーズコーナーは相談窓口のすぐ近くにスペースがあり、子供の様子を見ながら相談ができますし、おもちゃもあったので遊びながら待っていてくれました。また、保育士さんが子供を見てくれるため、迷子になってしまう心配などもありませんでした。 相談窓口に関しても比較的休みがしっかり取れる（土日祝日がお休み、残業がない等）条件のお仕事を紹介してくれましたし、子育て中のママに人気のある仕事などもピックアップしてくれました。私の場合は2年の任期がある臨時の仕事を勧めてもらい、子育てとのバランスもあったので大変助かりました。その職場で2年間を満了し、その後は職場からの紹介で縁のある会社に就職できました。良い繋がりを持ててとても良かったと思います。

マザーズコーナーはアトリオンの3階にあり、エレベーターを利用して上がれます。入って左側の奥に小さな部屋があり、そこに子どもが遊べるおもちゃも置いてあるキッズコーナーがありました。小さな子ども向けのDVDや絵本もあり、目の届くところで仕事の検索をしながら遊ばせておくことができ、勝手に外に出て行かないように小さな柵も付けられていました。また、職員の方の手が空いている時は子どもを見てくれることもありました。マザーズコーナーというだけあって育児をしながら働くことができる求人を中心に紹介しており、中には保育所完備の求人もありました。仕事探しの時間を少しでも短縮できるように工夫していた点が良かったです。

内容を選ばなければそれなりに仕事はあるのですが、どの仕事も経験者を優遇するような気風があるので、全く経験がない仕事に就くというのは結果的に難しいと感じます。私も地元にUターンして仕事を探そうとした際に、地元ではアルバイトなどから下請け企業で働き、いずれは目標とする会社に勤めるのが一番いい方法だと教えられました。それからは丸5年、下請け会社で働いて経験を積みました。そうすると勤めているうちにパイプ役となる方と知り合う事ができ、いい仕事のチャンスを得ました。そういう意味ではコネも重要だと感じます。

東北の市町村の場合、該当する自治体のハローワークよりも、県庁所在地やそれに準ずる自治体のハローワークで仕事を探した方が、見つかりやすいように思います。ある事情で引っ越してきたのですが、田舎の人付き合いというのは想像していた以上に閉鎖的でした。基本的にはよそ者をわざわざ雇い入れてくれるような余裕もありません。そもそも仕事が限られていて募集自体が少ないです。 インターネット検索などを使っても、結局は面接官は地元の人ですから、そう簡単には合格できません。せいぜい日雇いのアルバイトでどこかに潜り込むのが精一杯でした。結局、通勤に時間がかかる場所で倉庫内勤務の働き口を見つけ、そこで数年雇ってもらいました。何のツテもなく田舎暮らしするのは厳しいとちょっと後悔しています。

仕事に関する情報や相談内容について、積極的に教えてくれる職員の人と、こちらから質問しないと話してくれない職員の人とに分かれているように感じます。聞かないと教えてくれない職員の人にあたってしまうと、逆にこちらの方が気を遣って疲れてしまいます。 また、中には求職者の服装を見てくる職員の人も居るように感じます。身だしなみで自信を無くしてしまう人もいるでしょうに、その辺りの配慮もきちんとしなければ、求職者の人たちも馬鹿にされているように感じてしまうと思います。

ハローワーク、それと新聞広告や店舗の貼り紙などを頼りに仕事を探していますが、なかなか見つかりません。また、定期的に募集がある訳でもありませんので、本当に難しいと思います。県内の観光地で募集があっても、車の免許がなければ面接すら通過するのが難しいです。加えて年度ごとに臨時職員などの募集もあったりはしますが、大抵は年単位での契約になりますし、更新があるか否かなので非常に厳しい状況になります。あとは知人を頼りにするという手段もありますが、なかなか継続して働ける職場がないのが現状です。

ハローワークで募集している仕事は、最低賃金ギリギリのようなものばかりで低賃金です。転職する時に自分の価値が新卒と同じ、もしくはそれ以下なのかと思いちょっと悲しかったです。 田舎だと仕事の数自体少ないので本当に苦労します。私も事務経験があったのでそれを活かそうと思いましたが、事務の仕事はすさまじい倍率でした。応募しようと思って相談窓口に行っても、1つの募集に20人くらいの応募がありました。 そんな状況だったのでその後は人材派遣会社に登録しました。登録会に行って、自分に合った仕事を紹介してもらいようやく就業できています。仕事内容は前職とあまり変わりませんが、有給休暇が使いやすいのが派遣のメリットだと思いました。

ずっと福祉・介護の仕事一筋で働いていたのですが、腰痛や職場での人間関係、そして頑張っても報われないという気持ちの虚しさから、一度だけ転職を考えて利用した事がありました。その時はここで全く畑違いの仕事をと思い、電子部品組立の工場を見つけ、紹介を希望しました。 窓口でもその旨を伝えたところ、「本当にそれで良いの？」「福祉以外の仕事を続けられるの？」と真剣に相談に応じてくれました。最初は余計なお世話だと思って正直ムッときましたが、よくよく考えてみれば、確かにハローワークの方の言う通りだなぁと。自分のこれまでの仕事を省みる良い機会となり、結局は今も介護職を続けています。ただ単に仕事を紹介するのではなく、向き不向きと性格、生き方までを分析して、率直に助言してくれて有り難かったです。

求人を探しに行っても、なかなかこれといった仕事を見つけることは出来ませんでした。営業、土木関係、もしくは製造や介護というような求人もあるにはあるのですが、とにかく給料が低くて条件に当てはまりません。また、派遣で出稼ぎのような求人もあったのですが、それでは家を空ける事になってしまいます。私の場合は両親のために都会からUターンしましたが、過去の給料や待遇の事を考えると、田舎での転職は本当に大変だと痛感しました。 ただ、田舎にはコネというものもあります。人口が少なく、自分の親戚で起業している人がいるなら、そのツテを辿って募集を探すのもポイントです。私も親戚に当たりまくり、聞きまくり、都会の企業で磨いたスキルを発揮しまくり、自分で自分の売り込みをしました。それでようやく次の仕事を見つける事ができましたが、中小企業なので環境は全く違います。住んでいる場所が田舎であればあるほど、人とのつながりで仕事が見つかるという可能性が高くなると思います。

ここは秋田の田舎なので、いわゆるオフィスワークのような仕事は多くありません。ハローワークに行ったとしても、介護の仕事や鉄筋工、清掃業、あとはガソリンスタンドや配達のような仕事がほとんどです。もちろん、看護師のように何か特別な資格を持っているような人であれば、すぐに仕事も決まるのかもしれませんが、何かに秀でた資格や能力のある人でなければ、好きに選ぶほどの仕事はないと思います。近年は失業率も改善しているとニュースなどでは報道されていますが、田舎町にいる身からするとそれを実感するような事は少ないように思います。やはり産業がないところには仕事が少ない、これが田舎の現実なんだろうと感じています。