ハローワーク伊勢崎

2年前に近い場所だからという理由で利用しましたが、あまりおすすめはできません。まず施設内の室内が暗く、利用者が来ているのに受付は無視、さらに聞きたいことがあって質問をすると面倒くさそうに対応されました。また、検索機の使い方の説明もなく、勝手にどうぞといった状態で、カウンター内の職員同士がずっと会話をしていました。検索機コーナーの方もやはり薄暗く、中には寝ている人もいました。本当に仕事を探しに来ている人が3割、ただなんとなく来ている人7割といった印象を受けました。

駐車場がいつも混んでいて停めづらかったです。また、館内の雰囲気が暗く感じられ、仕事も検索しづらかったのであまりお勧めはできないと思いました。出てくる求人も田舎だからか、求めていたようなものはなかったです。こういった感じであれば、自宅で求人サイトを利用して探す方が良い求人は見つかるなと思いました。せっかく足を運ぶのに、これではそんなに意味がないように感じてしまいます。

雇用保険の認定日や説明会の日は建物横の駐車場が一杯になってしまい、少し離れた場所に停めなくてはならない時があります。私はここで求人の閲覧もしていましたが、介護系や飲食系の仕事が多く、一般事務系の求人は少なかったです。仮に一部あったとしても休日が極端に少ないかったりして、いわゆるブラック系？と思われるものだと感じました。

また、就職に関するセミナーがあり、そちらにもいくつか参加しましたが、参考程度としては良いものの、実際の就職活動で特別有利になるような感じでもありませんでした。ハローワークに関しては条件の良い求人が圧倒的に少ないです。私は結局以前登録した派遣会社で仕事を紹介してもらいました。

失業保険の受け取りと仕事探しで利用しました。初めての時はわからない事だらけでしたが、職員の人が親切に応対して説明してくれました。求職登録の書類の書き方や失業保険の手続きのことなど、きちんとこちらがわかるように説明してくれたと思います。一方で仕事探しという点では少々面倒に思いました。ハローワークを通して応募先に電話してもらったり、決まったフォームに記入しなければならなかったので手間に感じました。なので事前に自宅でインターネットの求人を探し、その後でハローワークに出向くようにしました。

一度目の時の相談員は失業者を馬鹿にしているかのような雰囲気ですごく嫌な感じでしたが、二度目に当たった方はすごく丁寧で親身になって考えてくれました。そして相談するうちに職業訓練の事を教えてもらい、受付票をもらって写真や受験票を準備し、後日ハローワークに提出しました。今は職業訓練中を受けていますが、期間中の給付金ももらいながら勉強させてもらっています。学校の先生もとても親切に教えてくれるし相談に行って良かったと思っています。とりあえずの就職でなく、長く働けるように考えてもらえた職員の人に感謝です。

結婚に伴う転居で仕事を退職し、雇用保険の給付の手続きに行きました。その時に専門の窓口の人に聞かなかった私も悪いかもしれませんが、ある職員の人に聞いてみたところ、結婚退職なんだから自己都合では？まあ、私は担当じゃないからよく分かんないけどとのことでした。ハローワークに初めて行き、手続きの流れもわからなかったから聞いたのに、そんな適当な言い方ってないんじゃないのかな？とは思いました。結果的に給付の窓口できちんと話を聞き直し、待機期間なしで手当も貰うことが出来ました。

長らく栄養士として働き、出産を機に仕事を辞めて3年間子育てをしていました。そしてそこから再就職を考えて伊勢崎のハローワークに行きました。ここでは職員の人と働きたい仕事の種類や時間、希望地域などの話をし、コンピューターで該当するような求人があるかどうかを検索してもらいましたが、パートタイムで勤められるような栄養士の仕事は無く、結果的に難しいだろうとの事でした。その後は職種を問わずに探してもらいましたが、見つかったのは自宅から遠い地域の配達の仕事でした。それも応募はしませんでしたが、また良い仕事があれば電話などでも紹介してくれるとの事でした。

時間帯などによって変わりますが、駐車場は基本的に停めにくいです。朝早く行った場合などは停めることができますが、混み始める時間帯になると隣の車との間隔が狭く、車を出す時も出しにくいです。隣の人が下手な停め方をすると出られない場合もあり、充実しているとは言い難いと思います。

自分が希望している職種の事を細かく探してもらえたのは非常に良かったです。ここで何件かの求人を紹介してもらい、いくつかの面接も受けに行っていますが、まだ内定はもらえていません。でも、定期的に通って新着の求人を調べる事で、少しずつ自分が受けたいと思えるような求人も見つける事ができるようになってきました。いい仕事がたくさんあるという訳ではありませんが、求人を通して段々と地域の雇用情勢がわかるようになってきて、現実的な選択肢を考えるようにはなれると思います。