ハローワーク久留米

どこのハローワークでも同じなのかもしれませんが、とにかく人が多くて待ち時間も長かったです。肝心の面談については10分程度だったので、待ち時間でほとんどの時間が取られてしまい、時間のロスが大きいように思いました。

また、意外だったのは求職者の年齢層で、定年退職した後と思われる年齢帯の高齢者が沢山いました（私と同年代に見える方は数える程しかいなかったように感じました）。面談担当は女性の方でしたが、その方はきちんと話を聞いてくれて、色んな企業に応募してみたいという気持ちは芽生えました。しかし一方で隣で面談中の方が、男性の職員にとても冷たくあしらわれていて、職がなくて不安な気持ちだろうに可哀想だなと正直思いました。

私の希望に合うような求人自体が少なくて、女性でも応募出来そうなものは介護系に限られている感じがしました。ハローワークではPCで求人を調べ、気になったものがあれば印刷して面談をし、面接日を設定してもらうという流れだったのですが、PCで検索をするための机がぎちぎちに並べてあって、パーソナルスペースがすごく狭いように感じました。少し動けば隣の机の人と肘がぶつかるし、通路も一人がやっと通れるくらいの幅しかなかったです。

その上、付き添いの人（たぶん親）と一緒に見に来ているような人も復数名いて、一人しか座れないところに二人で座ってるから、隣に座っている人がとても迷惑している様子でした（恐らく障がいをお持ちの方だと思うのですが、そういう方には二人分の席を設けてあげるか、別室にしないと通路まではみ出てしまって周囲も迷惑です。ハローワーク側が気を利かせるべきだと思いました）。

また、面談相手の職員は本当に事務作業をこなしているという印象しかなく、特別にタメになるようなアドバイスは受けていません。「ここで面接日を設定しても、ブッチして面接に行かない人がいて困る」というような愚痴も聞きました。他のハローワークを利用した経験がないので、久留米がどれだけひどかったのかはわかりませんが、私は結局他の転職サイト使って次の仕事を見つけました。

初めてハローワーク久留米を利用したのは、今から25年以上前のことです。当時保育士を辞め、失業保険をもらいに行っていました。私の利用していたハローワーク久留米は、町中の便利な所にありましたが、とにかく駐車場が狭いので、時間帯によっては全然駐車できず苦労しました。その頃はペーパーに書いた求職情報が下がっていたのですが、先日久しぶりにハローワークに行ったらパソコンで見れてしかも印刷出来るのにびっくりしました。随分と効率的になったと思いました。ただ、駐車場の狭さは相変わらずで、高齢の求職者が多くなった昨近、もう少し何とか配慮できないものかと思います。

失業給付の手続きでハローワーク久留米に行きました。実際の手続きについてですが、なるべくなら手続きの開始時間直後に行くことをお薦めします。なぜなら手続きの終了間際に行くと手続きを待っている人たちがたくさんいて、部屋は埋め尽くされていて、座る座席さえなかなか空かない状態だったからです。また、一人一人の相談に結構長い時間がかかるため、結果的に2時間くらい待たされることになってしまいました。こういう無駄な時間をなるべく費やさないようにするために、出来るだけ早めに準備して行くことをお薦めします。

正直、良い求人は見つけられませんでした（他の媒体の求人で就職→正社員になりました）。ただ、私の探し方が悪かったのも多分にあるだろうとは思っています。新卒や第二新卒、既卒専用の窓口に通っていましたが、そこの職員の方は親身になってくれました。

アドバイスとしては営業職に対して苦手意識を持っていたところ、「営業職だからといって、饒舌な必要はない。寡黙でもトップセールスの営業の人はいくらでもいる」ということを言われたのが印象に残っています（現在は事務職ですがその意味はよくわかるようになりました）。

また、ある求人を選んだ際、「その会社は採用しても何故か長続きしない。恐らく問題のある会社だからおすすめはしない」というように踏み込んだアドバイスも頂いた事があります。唯一の不満点としては、駐車場が狭くて駐車しにくかったことくらいでした（交通整理の方はいましたが、それでも混雑しました）。

簿記の職業訓練を勧めてもらって通いました。それまではスポーツインストラクターの仕事をしていて、事務関係の資格は一切持っていませんでした。結果的には簿記3級の資格を取得（2級は落ちました）し、税理士事務所で採用してもらいました。職業訓練を通じて今まで不得意だったパソコンの操作にも多少自信が持てましたし、働き始めてからもスムーズに続けられています。

初めて行った時は開庁から間もない時間だったにも関わらず30台くらいの駐車スペースは既にいっぱいでした。でも、中に入ってみると求職している人よりも失業保険の給付の手続きに来ている人が多かったので、求人情報の検索や相談はすんなりと始められました。

最初は右も左もわからず窓口まで行ったのですが、求人情報の検索のために来たと言えばすぐにパソコンの番号が書いたカードを渡され、そのパソコンの場所まで案内してくれました。周囲には20代から60代くらいまで年代の方がいらして40台くらいのパソコンの半分くらいは埋まっていました。パソコンが使用できる時間は30分までで、気になる求人情報があれば5件まで求人票を出力してそのあとの求職相談に持っていけば、係の方がその求人を出した会社に連絡を取ってくれます。

離職した時に失業保険の申請と求人探しで通いました。ハローワーク久留米は人がとても多いわりに車の駐車場が狭いと思います。駐車できるかどうかを考えて、毎回早めに通っていました。もっと広い駐車スペースがあると助かります。

西鉄久留米駅から比較的近く、駅からハローワークの近くを通るバス停もあるため、バスの場合でも停留所から徒歩3分程度で到着できます。私も失業中や転職活動中はバスでハローワークに行くことが多かったです。ハローワーク久留米は自家用車で行くと駐車場がとても狭く、駐車できる台数にも制限がありました。

今はインターネットが普及し、粗方の求人情報は自宅で検索できるようにはなりましたが、それでもやはりメインとなるのはハローワークです。それ以外だと新聞の折込で求人情報紙がほぼ毎日入ってきていたので、それをチェックしていました。

ハローワークの場合、募集要件に合わない（大卒以上とあるが大卒でない、その他年齢や資格等)ものでも、交渉すれば面接してもらえる場合もあるため、そういった部分も考えながら閲覧していました。私は大卒で30歳未満、金融業の経験者という募集要件の保険代理店に応募しましたが、短大卒32歳、接客販売業と派遣社員の経験のみで交渉し、最終的には採用してもらって5年ほど働いた経験があります。

7年ほど前に職探しに行きました。その際には介護職の求人が目につきました。個人的にはワードやエクセル、簿記の資格を持っており、それを生かしたかったものの、良い求人がなかったので歯科受付に応募をしました。

面接では掃除や雑用もやってもらうと言われ、それは大丈夫ですと言って採用になったものの、実際には歯科助手の仕事が主な内容で求人及び面接の時の説明と仕事内容が違ったように思います。ハローワークは人が多くて、説明もぶっきらぼうに思いました。

もう少し親身になってほしいです。今も子供がいながら仕事をしたいと思っているので、ハローワークにそろそろ行きたいとは思っているものの、在宅や、子供がいても働ける職場がもう少しあればと思います。