ハローワーク仙台

まず第一にとても混雑していて何をするにしても待ち時間が長かった。また、待合スペースが狭くて窮屈に感じた。窓口の中年男性も態度が高圧的に感じられ、その時は担当者が選べればいいのにと思った。一方で求職者用のパソコンスペースには多くのパソコンがあり、そちらは利用しやすかった。求職に関する広報チラシも多く揃えられていて、そちらは結構参考になった。今は若者向け、母親向けなど対象を絞ったハローワークがあるので、今後利用する時はそちらの方に行こうと思う。

まず、最初に行く窓口の場所で私は迷いました。「初めての方はこちら」との表記はあるものの、他に聞きたいこともあったのでそれをどこで聞けば良いかと確認したところ、あちこちの窓口を行ったり来たりする羽目になって困惑しました。それぞれの職員さんは丁寧な物腰で対応してくれましたが、担当業務が細分化されているため、外部から来た人間にとっては分かりにくいと思いました。私が聞きたいのはこれですとはっきりしていればいいですが、細々と質問がある時は注意しておいた方がいいですし、質問をできるだけ端的にまとめておいた方がいいです。

転職サイトと比べると求人情報の量は少なめです。ハローワークだからと言ってホワイトな企業ばかりではないですし、給与が低めになっている企業の掲載が多く、給与アップの為の転職にハローワークは不向きかと思いました。もう少し給与が高く、採用までスムーズにいければ魅力的ですが、やはり大手の転職サイトには敵わないのかなと思います。第2新卒やシニアの人には安心かもしれませんが、あくまでも失業保険を貰いながら仕事を探すというイメージしか持てません。

高校卒業の際に就職が決まらず、その時に仙台のハローワークに行きました。色々な求人に応募してもなかなか面接までたどり着けなかったし、経験がないという理由で断られる事も多く、正直残念でした。

利用者も多くて待ち時間が長いですし、一人当たりがパソコンで求人を探せる時間も限られていたため、いつもしっかりと探す事もできませんでした。ただでさえ嫌な気持ちでハローワークに行っているのに、雰囲気もどんよりしていたら余計に気持ちも下がっていきます。結局仕事も決まりませんでしたし、いい思い出はありません。

仙台駅のすぐ近くにあり、求人数としては割と多めです。しかし事務の仕事は人気なようで、求職者よりも求人数の方が下回っています。内部では仕事のジャンル別に求人をまとめてある冊子があったり、パソコンでの検索ができるなど、内容としては充実しています。また、宮城県内では仙台市の求人が多くありますが、他県の求人も閲覧することができました。

また、職業相談や初めての手続きなどは、とても混雑している日があるので、待ち時間の表示を行うなどの工夫もしてあります。私は福祉系の資格を持っているので、個別相談という制度を利用し、担当制で45分の相談を利用していました。この時は履歴書の書き方や職務経歴書など、細かい書き方のコツなども教えてくれてとてもためになりました。尚、駐車場もありましたがそこは有料でした。

失業保険の手続きに関してはとにかく混んでいた記憶があり、時期にもよるとは思いますが、最初にに行った時は2時間ほど待ちました。ただ、その後の認定日などは個別に日時が割り当てられるため、10分から30分程度の待ち時間だったと思います。認定日が祝日などの影響でずれる場合は多少混雑していた感じです。初めて失業保険の手続きに行く時は時間が潰せるように本などを持って行く方が良いかもしれません。あと、番号札の場合はいいのですが、口頭で呼ばれる時に職員さんの声が小さくて聞き取りにくかったので、よく耳を澄ましている必要がありました。

失業手当受給までの流れはわかりやすく紙にまとめてありました。ただ、説明会によっては人が多くて混雑し、待合の椅子に座れないこともあります。感覚的には朝早くの方が比較的空いているように感じました。認定日については変更できないため注意が必要です。認定日にハローワークへ行く時間帯も決められており、事前にしっかり確認しておいた方が良いと思います。窓口の方は経験豊富な人が多い印象で基本的には親切に話を聞いてくれていました。

失業保険を受給する際にハローワーク仙台を利用しました。初めての受給だったのでわからないことがたくさんありましたが、どの職員さんに声を掛けても気持ちの良い対応でした。必要な事務手続きや受給手順の説明も簡潔でわかりやすかったですし、複雑な部分や重要な部分はゆっくり話してくれました。また、後日不明点を電話で問い合わせましたが、その際の電話対応も非常に良いものでした。唯一、常に混雑していたので最初は人の多さに少し驚きました。

窓口の対応は笑顔でよかったです。多少事務的な面も否めませんが、こんなものかな？と思いました。私の場合、子どもがまだ小さくて保育園が決まっていないと伝えたところ、まだ働く気がないと判断されたのか、手続きもあっさりとなりました。今後のためにどんな就職先がいいのかなど、聞いてみたい事もあったのですが、そこは他の人も待っていたので聞く事が出来ませんでした。職員の方は毎日たくさんの失業者を相手にしていると思いますが、初めて失業保険を申請している身としては、もう少し親身だともっといいかなと思いました。

事務的ではありましたが、内容としてはわかりやすく丁寧だったと思います。私の場合は長年働いていた会社を辞め、初めて赴いたので最初は不安で仕方なかったです。でも、職員の方は慣れている感じで、質問したことにもすぐ答えてくれたので安心したのを覚えています。その後はパソコンを使用して再就職先を探してみたり、ハローワーク主催の講義に参加して失業認定をしてもらいました。何度も足を運ばなければいけませんが、当たり前のことなので通っているうちに職員さんも顔を覚えてくれました。

失業保険の認定を受けていましたが、自分がちょっと特殊な職場だったので、手続きがわかりづらかったです。最後に仕事が決まったことを伝えて再就職手当の手続きをした際、担当者が今日の分だけ先に振込みますねと言っていたのに2週間経っても振込みされず、問い合わせたら「そんなことは絶対に言っていません」と何回も言い切られた。言うことが違っていないとしても謝らず普通に訂正するだけ。社会のルールや常識が通じない強情さもどうかと思いました。

パソコンで検索して閲覧するのにも時間がかかり、印刷して窓口で紹介してもらおうと思っても募集が締め切られましたという話が多くて苦労しました。また、ハローワーク内には急いで就職を考えている人と、そうでない人がいました。柄の悪い人たちも少しいたので、受付で怒鳴っている人もいました。それだけ真剣に探していたのかもしれませんが、一部あまりいい雰囲気でない人もいます（求職者で）。

どこの窓口もそうかと思いますが、当たる人によって対応が違います。3年ほど前に行った感覚では、若年層向けの担当者の方たちは割と親身で物腰も柔らかい対応でした。逆にいつも相談していない人に当たると、少し雑な対応をする印象を受けました。

例えば「この職場が気になるものの、先月も出ていた求人なので離職率が高いなどの意味があるのでしょうか？」と相談したところ、｢たまたまじゃないですか？応募しますか、どうしますか？｣という風に流れ作業のような対応の方もいました。

親身な方は｢ここの会社はこういう感じが読み取れるから、応募してみるのも1つの選択ですよ｣といった形で、相談にのってくれたり、私の決断を後押ししてくれるような方々もいました。

初めて行った時は所定の用紙に求職の希望を記載し、窓口でまずは面談といった流れでした。私は看護師の資格を持っていて、看護師としての再就職先を探していたのですが、面談の最中に看護師ならば医療・福祉系の窓口に行って面談するように言われ、2度も同じ内容の話をするのが手間でした。

そこからは窓口の職員さんがなぜ退職したのか、今後どういった形態の仕事を希望するのかなどを丁寧に聞いてはくれましたが、結局は希望に合うような転職先がなかなか見つからなかったので、最後は自分で転職サイトを利用して転職しました。

職員の対応は特に良くも悪くもなく、こんなものだと感じます。職業柄もあるからかもしれませんが、区役所等と比べれば親切な方ではないでしょうか。私が希望する事務職の仕事は少なく、工場や軽作業の仕事が多く目につきました。行ってみて改めて思うのは地方のハローワークのイメージそのままという感じです。待ち合いの椅子に座っていると職員の人の視線をビシビシ感じたので、長居はできませんでした。かといってPCで求人情報を検索しようと思っても順番待ちの状態で、じゃあもう次回にしよう、と諦めたことが何度かあります。

施設内には求職検索のパソコンが数多く設置されていて、待たされることはほとんどありませんでした。職業相談の方はアドバイスを受けるというよりも、気に入った求人票についてまだ募集を行なっているかの確認と、面接の日程を組んでもらうという感じでした。ハローワークに集まっている求人の質は玉石混合で、振れ幅が広いように思います。ごく稀にハローワークインターネットサービスに出てこないような求人があるため、面倒ではありますが、足を運んで確認することになります。

数年前にお世話になった際、非常に残念なことがありました。職員のミスで再就職手当がもらえなかったのです。職員の人が日付を誤って私に教え、それを信じて再就職したら手当がもらえない。問い合わせたら「私のミスでした。すみません」のみで終了。職員の認識不足もさることながら、このような時の対処法をきちんとして欲しいです。

希望していた訓練校が厚生労働省の指定する「専門実践訓練給付金」の対象だったので、給付を受けるためにはどんな手続きが必要か等を相談しました。こちらの相談員の方はそれなりに対応はしてくれたものの、ちょっと突っ込んだ質問をすると「うーん、それは専門の人に聞いた方がいいですね」と微妙に話を濁し、結局「ジョブカード」作成のために常駐しているキャリアコンサルタントの人がいるところに案内されました。

キャリアコンサルタントの人から「今勤めている会社の承諾書がもらえればジョブカード作成の必要は無い」など、とても参考になる情報をもらいました。その後はハローワークの給付課という所で書式を貰い、勤務先で書類を書いて貰って無事に訓練校への給付申請ができ、合格もしました。正直ハローワークの相談員の方からはあまり有効な情報がもらえませんでした。ただ話を聞いてもらうだけでなく、もう少し専門的な相談にも対応してほしかったです。

職業訓練の話を聞いた際、子どもがまだ小さくて保育園がまだ決まっていないと言ったところ、軽くあしらわれました。対応としても事務的な感じだったし、初めて利用した時だったのでまるでお役所仕事のように感じてしまいました。これ以来ハローワークには行っていませんが、そろそろ本気で仕事を探したいと思うので改めて職業訓練校の事を聞きたいと思っています。あの時の事があるので、また軽くあしらわれるのではないか？という不安はありますが、それでも再度チャレンジしなけばとは考えています。

参加したセミナーでは就職支援メニューの活用法に関する説明もあり、中でも再就職手当や就業促進定着手当などは、要件を全て満たす必要があるといった事も聞き、知らなかった部分が多かったので勉強になりました。

また、離職理由の考え方についてでは、ホワイトボードを使って「残業が多くて体調を崩したが人間関係は良かった」と、「人間関係は良かったが残業が多くて体調を崩した」では、どちらが面接官にどんな印象を与えのるかについてなど、具体的に説明があって感心しました。

もらった資料の中にあったリフレーミング辞書は、今後の面接だけでなく様々な場面で、積極的な言い回しに置き換えるという点で役に立ちそうです。30分という短いセミナーでしたが、ベテラン職員の方から直接教えてもらったので説得力があり、有意義なセミナーだったと思います。

再就職のためのセミナーを受けました。履歴書の写真は自動セルフの写真機ではなく、本気で就職したい意志が伝わるように写真館などで撮影したものを使った方がいいなどのアドバイスでした。自分はずっと一つの会社でしか働いたことがなかったので、再就職の活動が初めてだったのもあり役立つ内容でした。他にも身だしなみであったり、面接の心構えなど、再確認につながるような内容がありました。

既卒一年目の時に新卒応援の窓口を利用しました。この時は初めての利用だったので、特に職員を指定せずに職業相談を受けました。その時に年配の職員（男性）に仙台で就職活動できる期間は1ヶ月しかないんですと事情を話したにも関わらず、真っ先に若者チャレンジ訓練を勧められてしまいました。正直時間ばかりがかかって無駄足だったと思います。1ヶ月の間にハローワーク経由で2社、それ以外で2社受けたたものの、結局内定には至りませんでした。

街中にあるのでハローワーク専用の無料駐車場というものはありません。なので用事がある場合は仙台駅東口の近くにあるビックカメラの有料駐車場を利用することもありました。他にも有料駐車場なら何ヶ所かありますが、料金的な面から私はそこに駐車していました。

ハローワークが入っているビルの地下に駐車場があるにはありますが、有料の駐車場だし、月極め以外で停められる台数は概ね50台くらいだったと思います。それでも行った時はほぼ満車の状態になっていることが多かったです。料金も30分200円くらいだったので、何か講習を受けたりすると1000円近くの料金がかかってしまいます。

ここは駐車場がなく、自家用車で来所した人たちは近隣のコインパーキングを利用していたようです。私も一度コインパーキングを利用しましたが、1時間400円くらいの駐車料金がかかってしまったため、非常にもったいないと思いました。失業保険の受給説明会には多くの人が参加していましたが、担当の職員さんは手際よく話をしていて内容としては分かりやすかったです。受給認定の時も係の人が粛々と対応していて、慣れている感じでした。

仙台市内のJR、地下鉄、バス、どれでも行きやすい場所だと思います。電車なら仙台駅の東口を出て宮城野通りをまっすぐ歩いて行くだけで、右手にある仙台MTビルの中にあります。ビルの中に入ると案内板があり、目的のフロアも探しやすいようになっていますし、ビルの中も広くて明るいです。トイレも綺麗でしたし、行きやすいハローワークだと思います。

最寄り駅から直線で3、4分程度歩きましたが、大通り沿いにあるハローワークなので場所もわかりやすくてアクセスしやすかったです。ハローワークが入っているビルも比較的新しく綺麗でした。ビル内には色々な一般企業も入っていましたが、エレベーター付近にハローワークの受付がある階や用途によって異なる階のことも書いてあるのでわかりやすかったです。求人検索のパソコンもスムーズに借りられました。

JRと市営地下鉄南北線であれば仙台駅、そして市営地下鉄東西線であれば宮城野通駅からのアクセスが近いハローワークです。初めて行く人はまず、総合受付で「○○について調べたいです」「○○について教えてほしいです」と伝えれば、適切な窓口の場所を教えてくれます。検索用のPCはたくさん用意されているので、仕事探しなどは気軽にできると思います。職業相談に関しては、担当の方の個人的な意見を押し付けられたように感じられ、有用と思える情報を得ることは出来なかったです。

営業職や現場仕事の求人は多くても、事務職できちんとした給与が見込める企業は少ないなぁと思いました。職業相談では多少妥協しないといけない的なアドバイスを受けつつ、これは？あれは？といった感じで紹介はしてくれました。ハローワーク側からするとその人の転職先がどこであれ、失業保険を減らす作業が優先なのかな？という感じを受けました。転職サイトにも登録していますが、私の経歴や希望条件ではまだスカウトすら届いていません。

半年ほど通いましたが、同じような会社が何回も繰り返し募集を行っていました。私は事務系の仕事を探していましたが、仙台で事務職の仕事を探すのはかなり倍率が高かったです。結局仕事は見つからず、職業訓練校に行って、そこの紹介で仕事に就くことができました。

通常40代を超えてくると、面接まで進む以前に門前払いされてしまう求人企業も多くあります。ただ、ハローワークの場合は募集側が年齢制限を行う場合の規定事項が決まっているため、ネットの転職サイトなどよりは募集年齢の幅が広くなっていて、ハローワーク側が面接までセッティングしてくれるケースもあるため、あっさり門前払いされるケースは少ないと感じます。あと地方の場合は中小企業も多いため、お金のかかる求人広告ではなく、ハローワークに募集を頼むケースも多く、地元の人の転職なら有効な手段の1つだと思います。