ハローワーク一関

何度か利用してますが、とにかく駐車場が狭いです。ハローワーク自体もわかりにくい場所にあるため、始めて行った時は迷うと思います。また、相談したのは女性の方でしたが、話し方も無愛想な感じだったです。色んな事を相談しても「それで？」「自分で考えてみて下さい」と、投げやりな感じに思えて不満でした。また、次に行った時は年配の男性の対応だったのですが、その方も同じような雰囲気だったので、以後は別のハローワークに行くようになりました。有益なアドバイスも受けていませんし、仕事を探す以前に気持ち的に不愉快になってしまいました。

求人検索の端末数は結構多かったし、埋まっていても空けばすぐに呼んでもらえました。むしろここは駐車場の方が狭く、砂利を敷いただけのところが臨時駐車場だったので、そちらに不満を感じたくらいです。その他、新着の求人票を貼り出しているのは見やすくて良かったです。

相談に関しては相手によって話が通じたり、通じなかったりすると思います。私の場合は正社員の求人を求めているのに、同じ職種でパートの求人票を送付されたのは頂けなかったです。また、相談に行く度に対応する職員の人が変わるのも何とかならないかなと思います。毎回一から同じ話をせねばならず、求人票の送付が重複したるするのもちょっと困ります。

年配の人が多く、失業給付を受けに来ている人はあまり見かけませんでした。私が行った時は求人検索を利用している人が多く、検索端末が満席になっていました。また、検索端末だけでなく、紙でまとめた台帳や壁に張られた求人情報を見ている人も結構多かったです。

窓口では直接相談員の人に相談し、その場で応募先の企業に電話してもらったり、色々と確認、相談している40代、50代くらいの男性が多かったように思います。「東京で稼ぎませんか」といった趣旨のパンフレットも置いてありました。

地元の人の多くは何らかの妥協をしながら働いています。就ける仕事は友人や知人からの紹介が一般的で、ハローワークや求人サイトよりもある意味確実に仕事に就けます。自分も求人サイトを使ったり、ハローワークで仕事を探した事がありますが、なかなかいい仕事に巡り合う事ができずに悩みました。それからしばらく経っても仕事が見つからず、友人が働いている会社の仕事を紹介してもらってようやく入社することができました。業界とか職種とかそういったものにこだわると、仕事が見つからず大変なことになってしまうと思います。