ハローワーク池袋

サンシャイン庁舎へ何度か行ったことがあります。以前は地方のハローワークにしか行った事がなかったのですが、そこと比較すると扱っている求人の情報量や職業訓練、転職に向けた応援セミナーのようなものの量が豊富だと感じました。

立地的にも池袋のサンシャインシティの中にあるので、各所にあるサンシャインへの案内を見ながら大きな通りを進んでいけば自然と着きます。職業相談の窓口で対応してくれた女性の方がとても親切で、その方の印象が良かったです。

希望に近い求人は結構あったのですが、求人票の中に「20から30歳代が多い職場」と記載してあると、自分が応募しても無駄だろうなという気持ちになります。2年前に利用した時も結局ハローワークで探すのは難しく、自力で次の仕事を見つけました。また、池袋は求職者が多くて混雑しているので、検索がスムーズにできる雨の日や早朝に行くのがお勧めです。検索用のパソコンとプリンターは使いやすいし、施設内も綺麗です。他にも新着求人等を貼り出しているのは親切だと思います。

ここは駅から徒歩10分弱で便利なのですが、サンシャインビル内という立地なので、帰りに色々なお店に立ち寄りたくなり、求職中の自分としては買い物の衝動を抑えるのが苦痛です。交通費もかかってしまうので、普段は自宅でハローワークの情報を検索したり、自宅近くの出先機関を利用することが多いです。

ここで求人を閲覧し、いくつかの会社をピックアップして窓口に行きましたが、担当の方が10分ほど端末を操作した後に想像していなかったアドバイスをくれました。「この会社は離職率が高いので採用される可能性はあるけど、長続きしないかもしれませんよ」という話でした。こういった情報はハローワークならではというか、貴重な情報だと思います。最終的には練馬区にある制御機器の会社を紹介してもらい、そこに勤めて1年になります。会社はまだ小さいものの、スペシャリスト揃いの会社だと思うし、自分一人だったらこういった会社には出会えていなかったと思います。担当者の方には感謝しています。

仕事を探している時に池袋のハローワークへ行きました。有楽町線の東池袋駅で下車するとハローワークが入っているサンシャインビルが近いので便利だと思います。私の場合は事務の仕事を紹介してもらいたかったので、その説明と自分が持っている資格などの話をしました。そしてその場で提案を受けた会社の中で1社気になる会社があったので、ハローワークの職員の方に電話をしてもらい、面接の日も決めてもらいました。その時にハローワークから紹介状をもらって面接当日に持参もしましたが、その後無事に就職先も決まったので利用して良かったと思っています。

6年働いた会社を自己都合退職し、90日間の待機期間を待ってから失業保険の受給になりました。申請後に受給に関する説明会があり、配布された冊子の内容を端折ることなく、全ての項目をしっかり説明する感じでした。そして特定受給者資格、特定理由離職者の説明をしてもらい、私の場合は残業時間が当てはまることを知りました。その時に証明するものが用意できたので手続きはスムーズでしたが、基本的にはハローワーク側が確認のために会社へ連絡は入れているようです。
私としては苦しい思いをして辞めた会社だったので、そこへのフォローをしながらの窓口対応だったのは安心できました。唯一、一度電話で質問した際はたらい回しになったことがありましたが、窓口ではしっかりと教えてくれました。

失業保険の手続きはいつ行っても混雑していて、用意されている椅子にも座りきれないくらいでした。でも、窓口の方の対応はとても丁寧ですし、説明もわかりやすかったです。初回の申請、認定日と毎回違う方が担当でしたが、皆さん同じように丁寧だったので、安心して話はできると思います。自分の場合、最終的には再就職手当の対象になるか否か、不安を感じながら再就職の報告に行きましたが、一項目ずつ説明をしながら一緒に確認をしてくれました。申請方法についてもわかりやすく説明してもらえてありがたかったです。

リーマンショックの影響で会社都合で辞めることになり、その時に失業給付金をもらいに行きました。その後はハローワークで次の仕事を見つけようと思ったのですが、前職の社長からも同業界の求人の話は時折得ていました。そのため退職後に前職の会社に顔を出したこともあり、その時にハローワークの担当者と鉢合わせになり、給付を受けながら仕事をしているのでは？という疑惑を持たれました。

前社長と経理が帳簿等を見せ、給与は発生しておらず、情報交換だけという証明をして罰は受けずに済みましたが、何でそういう疑惑を持たれたのか、誰がそういう情報を伝えたのか、今もわかりません。何も悪い事をしたわけでもないのに、そういう疑惑を持たれたことは悔しかったですね。

夫の転勤のため退職した後に失業保険をもらいつつ転職活動をするために行きましたが、特定理由退職者として待機期間なしで給付を受けることができました。ただ、そのために夫の勤務先からの証明書が必要とのことで、ちょうどそのとき妊娠をしていたこともあったので待機期間があってかまわないなら自己都合でもいいのでは？というような説明を受けました。

社会保険の扶養に早めに入りたかったので待機期間なしの手続きをしてもらいましたが、国保の保険料減免手続きをするには自己都合退職ではだめだそうで、その点は説明してくれたら良かったのになと思います。

辞めた会社から発行される離職票を持って行くのですが、前の会社は3週間経っても離職票を送ってくれず、自分でも催促の電話はしましたが、「まだ手続きしていない」という返事が・・・　そこで待っているだけでは生活が困窮するのが目に見えていたので、相談も兼ねて失業給付申請の窓口に行きました。

私の現状を説明したら仮で受け付けてくれ、後日、離職票を持ってきてくれれば良いとのことでした。これで心配事が1つ減って安心できました。失業給付は仕事を探す人にとっての味方なんだなと強く思いました。

失業保険の担当の人の説明はわかりやすかった。受給にあたっては「求職活動をしていること」が前提条件になっていて、1ヶ月に最低1回だったか、ハローワークに行って仕事探しをしなくてはならない。その帰りに証拠のハンコをもらうというシステムだった。毎月の受給を受ける為に何度かハローワークに行く必要があるが、「早くお仕事がみつかるといいですね」等、声をかけてくれる職員さんもいて、ハローワークって結構対応が良いのだなぁと思った。

求人検索が行えるパソコンの台数は多いものの、午後になると空きが少なくなってしまうので、私の場合は午前中に行くようにしていました。職業相談窓口の対応については、相談員の人によって当たり外れがありました。例えば自分で探した求人以外でも、見方を変えれば視野が広がるということで別の求人を見つけてくれたり、親身になって色々とアドバイスしてくれる方もいました。一方でただ淡々と紹介状を出すだけの人もいました。そういった時に求人内容の質問をしたら、「ご自身で問い合わせてみてください」と言われたこともあります。この人は相談員として成り立っているのだろうか？と思ったことがありました。

ここは福祉の仕事の紹介に力を入れているハローワークのようで、一般の職種と福祉関係の職種とは窓口が別れていました。たまたま福祉関係の職種を探していた私にとっては、一般の窓口ほど利用者も多くなく、待ち時間も短かったので助かりました。窓口担当の職員も親切に話を聞いてくれた感じだったので、概ね相談はしやすかったです。ちなみに新人らしい職員の方には、先輩職員の方が付いて教えていたため、相談事に関する不安はありませんでした。むしろ専門的な立場からアドバイスをしてもらえたので、非常に参考になりました。

ハローワークでのアドバイスは人によりけりというのが正直な感想。ある人は親身に求人を探してくれましたが、ある人は悩みを言っても｢そうですよねー。それは難しいですよね｣みたいなことしか言わない感じでした。ただ、人材派遣会社の人と比べたら、言い方としては優し目だったので、腹が立ったり傷付いたりするようなことは少なかったです。

相談窓口の人はその日によって変わったりもしますので、欲しい回答や求人の紹介が受けられるかは、自分自身の伝え方によるかとも思います。しっかりと希望業界、職種などを伝えることが大切だと感じました。池袋のハローワークが他と違うのは広さかなと思います。端末台数も相談担当者も多く、人がすれ違う時も充分なスペース幅があったので、利用にあたって特に不快な思いはしなかったです。

ハローワークでは履歴書と職務経歴書、自己PRの書き方などのアドバイスを受けました。自分では意外と職歴の売りになる部分や、性格の長所などが見つけられないので、客観的に話を聞いてみる事ができるのは良かったです。担当者の人は話をしながら、「笑顔で話せる人ですね」「こういう部分はアピールしていいですよ」など、自分の長所につながる部分をうまく見つけてくれました。おかげで書類選考の通過率は高くなったと思います。また、面接を想定した練習も行なってくれて、時には意地悪な面接のパターンを想定して対策をしてくれました。ハローワークだと自分の身の丈に合った会社の求人も多かったので、この時期はよく利用していました。最終的にはハローワーク経由で見つけた都心の会社の事務職に転職できました。

就職相談を受けてくださる方の当たり外れが大きいように感じます。熱心に私の情報を見て、不安や質問を聞いてくれる方ももちろんいます。しかし中には、何を聞いても「直接企業に聞いてください」「人によります」としか言ってくれないような方もいます。こういった担当者に当たると、何のために相談しているのか、わからなくなってしまって残念に思う時がありました。

職業訓練校を受講して、資格を取得してはどうか？とアドバイスを受けました。面談で相談や比較できるのと、地域に密着した求人を探せるのはハローワークならではだと思います。

ただ、ハローワークを通すと紹介状が必要な場合が多く、応募に関しては直接応募するよりも手続きが面倒な部分があります。ハローワークの求人情報は一定の安心感があるので、情報収集と相談のみと割り切って、応募は自身で直接行うというのも良いかと思います。その方が転職までの期間も短く、成功率も高い気がします。職業訓練校に通って資格を取得し、ハローワークは通さずに知人の紹介で転職しました。

私が行った時の窓口の人は、詳しく企業情報の見方など教えてくれて好感が持てました。たとえば年間の労働日数など小さな文字で書いてあります。そういう部分は見逃してしまいがちなのですが、この日数で、その会社がお盆やお正月などの長期休暇がある会社なのか、ない会社なのかが分かると教えてくれました。なるほど確かに、ここの日数が多い会社、少ない会社が存在します。こういうことは教わらないと分からないことなのでありがたかったです。

平日の午後はパソコンの閲覧コーナーも比較的空いていて、相談のコーナーの方も番号札を取ってからすぐに順番が回ってきました。あまり大きな待ち時間もなく、利用にあたってそんなにストレスもなかったです。窓口の相談員の方は年配の方が多かったと思います。ベテランのような感じで信頼できそうですが、スピード感や情報の詳しさという意味では民間の転職サービスの方が上回っているようには思います。求人を一緒に探してくれて、丁寧に接してもらえたのは良かったと思います。

大学卒業後、仕事に就けずに困っていた時に行きました。ただでさえ空白期間が長いとダメなのに、自慢できるようなスキルもなく、自分にできる仕事なんかないのでは？と思う時もありました。化学系の学科を卒業していたのでそちら方面の企業を紹介してもらいましたが、今思えばどういった所なのかを体験できたのは良かったです。大学院生もサポートしてくれるので、もし不安を感じるような人がいれば相談してみるのもいい経験になると思います。

職員さんは優しくて色々な情報をくれました。応募しようとしていた会社に関し、以前勤めていた人がパワハラを受けていて、ワンマン社長の会社で血を見ない日はないらしいけど受ける？と聞かれました（笑）。この時はあまりにびっくりし、詳しく聞かせてもらった後に応募を取りやめました。他のハローワークでもこういった事を教えてくれるのかはわかりませんが、非常に有用な情報だと思います。

印象は悪かったです。10分くらいの面談ではその職員の愚痴とも思えるような内容が気になりました。昔は年収1300万あったんだけど、今ここで職員やってんだみたいな話だったと思います。残り時間が少なくなるとこれを探しといたからと言って求人を渡されるという感じでした。これでは頼りにできないなと思い、最終的にはたらいくやタウンワークで次の仕事を探しました。

失業して職業訓練の相談に行きました。当初はお金をかけずに訓練を受けさせてくれるのはいいなと思ったのですが、担当の方に意気込みを聞かれて意気消沈しました。訓練を受けた後、本気でその仕事でやって行くのか、それなりにしっかりしたビジョンを持たなければ無駄な時間を過ごし、再就職がそれだけ遅くなるよといった話でした。その時は厳しいなと思いましたが、今思えばいい勉強になったかもしれません。その後は訓練を受けずに就活を優先しました。

私の場合は頸椎の怪我で今までの仕事が出来なくなり、その時に初めてハローワーク池袋に相談に行きました。最初に入り口で整理番号をもらい、証明書を発行するための書類を書き、入り口前のソファーで順番待ちをしました。そして順番が来てから中に入りましたが、照明も明るい感じで席ごとに仕切りもあり、自分の勝手なイメージとは違ってとても入りやすい雰囲気でした。

私の場合は女性の相談員の方が担当でしたが、自分の怪我の事などを話すと、親身に受け答えをしてくれました。そして今後の仕事の不安などの話が終わると、職業支援者訓練を提案してくれました。これは支援金を支給してもらいながら色々な分野の中から訓練を選び、一定期間の勉強ができるというものでした。勉強している期間は義務として、どこのハローワークでも良いので行って判をもらい、求職の意思がある事が支援条件にはなっていましたが、これを有効に活用すれば仕事を早く見つける事もできると思います。

その後は1年半ほどかかりましたが、無事に次の仕事に就く事ができ、ハローワークに行ったのは良かったと思えています。人に話を聞いてもらう事の大切さも痛感できました。もし求職活動で悩んでおられる方は、こういうご時世なので臆せずどんどんとサービスを活用した方が良いと思います。

この1年くらいでリニューアルしたマザーズコーナーを利用したことがあります。私の場合は1歳になったばかりの子供を連れて通わないといけない状況だったため、職員の人があるのを教えてくれました。マザーズコーナーは入ってすぐの場所に設けられており、子供用のゲージが2つとその中にオモチャやぬいぐるみなどがあり、遊べるようになっていました。親が就職相談している時も子供が遊ぶ様子が見えるように設置されていて、比較的相談しやすくて助かりました。

サンシャインシティ庁舎を利用した事があります。その時は娘がまだ2歳で保育園にも通っておらず、預け先もなかったので、土日祝日のみで働ける短時間勤務の仕事を探していました。最初にパソコンの検索で自分で探してみた時は求人も少なかったものの、女性の職員の方が親身に対応してくれて、一緒に求人を探してくれました。最初は勝手な先入観で、暗いイメージの場所を想像していたのですが、実際に利用してみると想像とは全く違いました（失礼な話かもしれませんが）。

ママ向けのマザーズコーナーがあって、小さいながらも子どもを遊ばせるスペースもありました。ママ向け、年代別などのセミナーも充実しているのが印象的で、履歴書や職務経歴書の書き方などを詳しく解説した冊子もあったので、転職を考えている方にはお勧めだと思います。

そもそも車で行くような立地ではありませんが、やはり車の駐車場もありませんでした。周辺に民間の有料駐車場はありますが、30分200円以上のところが多く、料金的には少し高いと感じます。車の場合は少しハローワークから遠くはなりますが、10分から15分ほど歩いた場所に一日1000円で停められる駐車場はありました。60分以内の駐車であれば、近くにパーキングメーターがあって300円で停めることができます。

ハローワーク池袋はサンシャインの中にあるため、平日でも午後だと駐輪スペースを探すのは結構苦労します。西駐輪場は62台分、北駐輪場は198台分、東駐輪場は74台分の自転車が停められますが、場所によっては雨ざらしの箇所もあります。駐輪料金は場所にもよりますが、3から4時間で100円、500円以上の買い物で3時間分が無料になります。設備に関して不便な点は特になく、午前中は比較的停めやすいので早い時間に行った方がいいように思います。

ハローワーク池袋のサンシャイン庁舎はサンシャイン60の中にあります。なのでハローワーク専用の駐輪場というものはありませんが、サンシャインシティ利用者のための駐輪場はあります。ただし、基本的には有料の駐輪場で、サンシャインシティで何か買い物をすれば無料になる仕組みです。利用できる台数は350台くらいだったと思うので、広さとしては十分だと思います。

サンシャイン庁舎はサンシャイン60の3階にあり、電車で行く場合は池袋駅から行くのが普通になると思います。地下から行くとサンシャイン方面の案内板が出ていますが、案内通りに行くとサンシャイン60通りという人が多い通りを歩いて行く流れです。ですが、この方法は実は最短距離ではありません。

ヤマダ電機日本総本店の中を通過するルートが早道で、南出口から外を見るとサンシャインが見えるため、あとはその方向に向かって真っ直ぐ進み、高速下の信号を渡ればサンシャインシティの1階です。池袋駅から15分程度で行けて、人通りも少ないのでスムーズに歩けます。

池袋のサンシャインビルの中にあり、アクセスは大変便利でまた分かりやすい場所にありました。中も広く、案内図も分かりやすくその辺はとても行き届いていた印象があります。但し、立地のせいか人口のせいか分かりませんがもの凄く並びます。職員の人も事務的な手続きに追われて忙しいそうな雰囲気でした。

就職案内コーナーも微妙でした。介護・看護コーナーと銘打ったコーナーがありましたが、それ以外の職業が同じくらいのスペースにまとめられていて何だかなぁと感じてしまいました。転職サイトよりも正社員の募集件数自体は多かった様に思います。私がパートの募集を希望していたからかも知れません。

システマティックに整備されていて、手続き窓口も分かりやすかった印象です。それほど雰囲気も切迫した感じがなく、ほとんどの人が失業保険の手続きに来ていたように感じました。求人探しでは外資系企業の事務職を希望していたのですが、そういった案件はほとんどなく、時給では派遣会社経由の方が良いようです。

周囲を見回しても、端末で案件を探す人も少なく、やはり次の仕事とのつなぎのための給付処理にきている人がほとんどのようでした。それだけに、手続きに行きやすいというメリットもあるのですが、ハローワークで仕事を見つけようという気持ちになれなかったというのが本音です。

場所はサンシャインシティなのでアクセスしやすかったものの、かなりの混雑具合で大変でした。しかも私の場合は思ったような求人が見つからず、結局は求人雑誌で次の職場を見つけました。ハローワークだからといって良い求人があるとは限らないと思います。私の主人も以前ハローワークに通った事がありますが、良い求人に巡り合えず、求人サイトで応募した会社に入り、10年以上働いています。