ハローワーク浦和

求職の際に利用しました。希望職種が専門職で、求人倍率が20倍という狭き門だったものの、無事に採用してもらえました。担当者の方は技術的なアドバイスはありませんでしたが、メンタル面のサポートをしてくれる感じでしたし、しっかりこちらの話を聞いてくれる雰囲気はありました。このハローワークの管轄外の求人に応募しましたが、紹介状をもらう際に路線図を照らし合わせて確認してくれたりし、優しかったです。

公共交通機関で行くと最寄駅から10分以上かかりますし、バス停からでもハローワークまでは徒歩10分くらいかかります。また、駐車場には車が10台程度停められたと思いますが、自家用車や自転車で来る人も多いので注意が必要です。

施設はどちらかと言えば古い方で中もあまり広くはないです。いつ行っても基本的に混んでいて、職員の対応も人それぞれという感じ。基本的には女性の職員が多めに見えましたが、男性の方が対応は優しかったような気がします。キツイ言い方をする人もいれば、親切に対応してくれる人もいました。40代から50代くらいの職員の人が多いと思います。

午前中を中心にいつも大盛況です。駐車場はありますが、車で来ないでくださいと入口に明記されていて、朝一からほぼ満車の状態になっていました（場合によっては駐車場の空き待ちで渋滞になることもあるほどです）。ここは駅から歩くと少し遠いため、北浦和駅の東口にあるふるさとハローワークを利用するという手も悪くないと思います。

例えば紹介状の発行や職業相談だけならふるさとハローワークの方が近くて便利です。ただし失業認定や各種手続きに関してはハローワーク浦和を利用するしかありません。ハローワーク浦和には職業相談の担当者がたくさんいるようですが、アドバイスは人それぞれです。頼りない感じの担当者もいれば、ぶっきらぼうで愛想がない若い女性担当者、とにかく丁寧であらゆる心配をしてくれる心優しいおじさん等いろいろでした。ただ、求人に応募した際の応募人数、面接を受けている人の数、当該事業所の過去数年間の募集状況などを教えてくれたりしたので、これらの情報は役立つので助かります。

北浦和駅から徒歩15分ほどかかり、少しわかりづらい立地でした。駐車場は15台前後の規模でしたが、毎回車が列を作っています。失業保険の手続きで行く場合は離職票や証明写真が1枚必要です。その他の必要書類に記入をした後に受付となります。また、受付が完了すると後日開催される説明会への参加が絶対です。その説明会の日時、場所が指定され、所要時間は約2時間ほどかかりました。

説明会では今後の失業保険の手続き方法や失業保険を受けるにあたっての注意事項などの話があります。その後は1ヶ月に2回以上の求職活動を行い、認定日にハローワークへ足を運べば給付金が振り込まれます。仕事探しに関しては、自分としては転職サイトの方が良い求人があると思います。

今年6月に初めて利用しました。入ってすぐ、求職登録の紙をもらって記入しましたが、記入する項目が結構沢山あるので、事前に今までの職歴や勤務期間などをメモ書きしていくと時間がかからないと思います。

私はデザイナー職の希望で、ハローワークの紹介状をもらうために行きましたが、この求人には現在何人応募しているといったことを教えてくれました。ただ、この時に一番印象に残っているのは、隣の窓口に座っていた人が職員さんに怒られていたことです。40代くらいの女性でしたが、なぜ怒られていたのかまではわかりません。私はというとデザイナーの募集に応募してもやはりスキル、経験の関係からか、採用はしてもらえませんでした。デザイナーの求人は少ないので今も探しています。

次から次に人が来るので職員の人も淡々と対応している感じでした。いつ行っても人は多く、順番を呼ばれるまでは待たされるので、時間に余裕を持って行った方がいいです。また、呼ばれた時に必要なものを用意していれば職員の人もすぐに理解してくれるので対応は早くなる。話好きの職員の人に当たれば勝手に色々と教えてくれるが、預金通帳や証明写真、身分証明書などは忘れずに持っていくこと。自分の場合、写真は規定サイズよりも大きいものだったが、嫌な顔はされず大丈夫ですよと対応してもらえた。

退職し、初めて失業保険の申請をしましたが、平日でも多くの人が来ていたので待ち時間がすごく長かったです。やっと自分の番になった時も20代くらいの若い女性職員の方の話し声が小さい割に早いスピードで、どんどん申請の説明が進み、正直しっかりと理解はできませんでした。窓口の方も毎日同じ説明をして大変かと思いますが、もう少し丁寧にしてくれてもいいのでは？と感じました。

給付担当の人も紹介窓口の人も流れ作業で仕事をしている印象です。私としては親身だと感じたことはなかったし、最低限のことしか教えて貰っていないので、配布される厚い資料をしっかり読んで、その中で不明点があればこちらから質問するといったイメージしかありません。特に支給関係で利用する人は、自分からしっかり確認する意識を持たないと手取り足取り教えてもらえる事はないと思います。正直私はおすすめできません。

失業保険の給付金の認定をもらう際、就職活動実績で民間の転職サイトを介したアポイントなどを提出すると、担当者に「2件で良い」と言われました。でも後日、また別の担当者の時に2件分の活動実績を提出すると、今後は「出来ればもっと持ってきて下さい」と言われました。こういった対応についてはどういったガイドラインで運営されているのか疑問に感じた。

パートタイムで保育園の仕事がないかと思って利用しました。私の場合は保育士資格の勉強をしながら就労することを希望していて、それに理解がありそうな保育園を探してみたのですが、保育士資格が無くて時給が900円以上といった求人はあまりないと言われました。私としてはもっと細かく相談したかったのですが、後ろに待っている人が沢山いたからなのか、あまり親身には対応してもらえなかったように感じます。ちなみに2階の窓口は狭いスペースに人が沢山いて、廊下まで並んでいることも多く、夏も冬も空調が効いていないように思えて暑かったです。

これまでに何度かハローワークのお世話になりましたが、顔と顔を合わせながら相談できるのは人材派遣会社などにはない安心感かと思います。メールや電話では伝わりにくいニュアンスみたいなものが伝わると思います。ハローワークを利用する場合は自分の希望と妥協点をしっかり見極め、恥ずかしさを捨てて心の底から相談すると良いと思います。

ハローワークで仕事を探すのが初めてだったので、正直どうなのかなぁという不安と疑念はありました。だけど実際に足を運んでみるとそれらは払拭されました。こちらの話をきちんとよく聴いてくれますし、提案もしてもらえました。また、実際に足を運ぶことでしか得られない情報もあり、手間をとってでも行ってみる価値はあると思いました。欠点を挙げるとすれば、これは仕方がないことではありますが、時間帯によっては相当混雑するので順番待ちが発生することです。かなり時間に余裕を持って行かなくてはならないと思います。

就業支援セミナーの履歴書、職務経歴書の書き方という講座を受講しました。約2時間の座学で講師の人の話を聞きつつ、要所要所で応募書類記入のシュミレーションを行うという形で講義が進みました。大方の内容としてはどんな応募書類が必要かという話から、履歴書、職務経歴書、送付状、封筒、それぞれの書き方の詳細までを学ぶものです。

履歴書、送付状、封筒については一般的な書き方のルールを教えてもらい、その通りに書けば大丈夫という事でした。また、職務経歴書の書き方については「キャリア式」と「編年式」という書き方があり、個人の職歴によってどちらが良いかを見極め、自分の過去の職歴やスキルを実際に書き起こしながらシュミレーションしていくものでした。実際に書き起こしてみる事で自分の職歴やアピールポイントが整理でき、実際の作成にも役立ちました。応募書類の書き方はすっかり忘れていた為、改めて受講してみて良かったと思います。

武蔵浦和駅の方にある就業支援サテライト、マザーズコーナーを利用しました。私の場合は扶養の範囲内で働けるパートの仕事を探しましたが、ここに行けば子供がいる人がどのように求職活動を進めていけば良いかを教えてくれます。また、パートの求人自体はかなり多いと感じましたが、土日祝日がお休みで、尚且つ勤務時間が10時から17時という希望条件だと、なかなか希望に合うものはありませんでした。しかし、職員の方は話を聞いてくれ、一緒に探してくれたので良かったです。

とにかく駐車場が狭く、駐車台数も限られているため、駐車待ちをするのが当たり前です。道路に何台も連なっている車の列を見るとゲンナリしてしまいます。ガードマンの人が誘導してくれる点はいいのですが、奥にある駐車場の様子が見れないため、ひたすら待っていても一体どんな状況なのかがわかりません。一台あたりの駐車スペースも狭く、道路に面している駐車エリアは出入りする車にも気を遣います。駅から離れた場所にあるハローワークなので歩いて行くわけにもいかず、もっときちんと駐車場を整備して欲しいです。

ここは駐車場が狭かったです。恐らく台数的には20台前後しか駐車できないくらいだったと思います。私は平日に行きましたが男性の利用者が圧倒的に多く、検索のパソコンを使うのにもかなりの待ち時間がかかりました。ただ、失業保険を貰うための手続きは運が良かったのか、比較的待ち時間が短くてスムーズに認定してもらえました。もっと気軽に利用しやすく、さっと求人の検索ができる場所になればいいのになと思います。

ここへ行くには北浦和駅発の最寄りバス（埼玉りそな銀行駅で降車）もあるが、毎時の本数が少なかったので推奨はできない。もし必要な場合はバスの時間に合わせて行くか、ロータリーのタクシー乗り場を利用する方がいいかもしれない。あと、施設内には駐輪場があったため、近隣に住んでいる人は自転車や原付などで来所する方がいいかもしれない。

建物内には職業相談の部門はもちろんの事、雇用保険課の給付係で職業訓練の案内が受けられたりする。他にも求人部門や庶務課などで求職者側からの職業登録や、人事関連の相談もできるようになっていた。

やっぱり埼玉だけあって、自動車関係の製造業の求人が多かった感じです。職業相談では応募しようとした会社の本当の中身（残業代が出ない、ブラック企業など）を細かく教えて貰えたので、その点は嫌な思いをする前に情報がわかって良かったです。

転職サイトとハローワークの求人を比べてみると給料の違いが明確だと思います。やはりハローワークの募集の方が給料が安い会社が多いように感じました。これからハローワークへ行くという人はしっかり自分がやりたい事、目標などを決めて行くと的確なアドバイスが貰えると思います。

広告・編集関係の仕事を探しましたが、業種的に求人の数が少なく、職員の人にもその手の職業はハローワークでは難しいねと言われました。そんな状況だったのでその後は足を運んでおらず、色々な転職サイトを使って情報を探し、なんとか転職しました。

資格や何らかの特技がないといい仕事を探すのは大変です。子供がいるから土日は休みたいとか、職場と自宅は近い方がいいなどと言っているうちは難しいです。ここは求人閲覧用のパソコンを使うのにも順番待ちや時間制限がありました。なので自宅でハローワークインターネットサービスを利用して求人を探し、気に入った求人があればメモを取るかプリントして行った方が早いですね。紹介状の発行だけであれば、多少は利用しやすくはなると思います。